2012年10月09日

東尾理子「第1子ダウン症の可能性」報道に関して


<引用開始>
東尾理子「第1子ダウン症の可能性」公表  激励コメント殺到、一方で「怒りこみ上げた」と松野明美

プロゴルファー、東尾理子さんがブログで、出産予定の第1子にダウン症の可能性があると書いたことに、元マラソンランナーの松野明美さんが物申した。ブログ上での公表に、ダウン症の子を持つ母親として納得できない様子だ。
松野さんは、妊娠中に赤ちゃんがダウン症であるかを調べる検査について否定的なようだが、デリケートな問題であり人によって考え方はさまざまだ。
<引用終了>
http://www.j-cast.com/2012/06/08135056.html?p=all

こんな経験がある。

相当前のこと、ある日、スーパーバイザーとして異動した直後の私に、そのエリアの若き社員が相談にやって来た。そして、一枚の写真を見せてくれた。かわいい幼児の写真だった。

「中村さん、この子がダウン症に見えますか」

私ははっきりと「見える」と答えた。

軽くうなずいて彼は言った。

「信頼していたスーパーバイザーが異動してしまいました。中村さんの評判を聞き相談に来ました。この子を病院に連れていくために、休暇の取得や勤務のスケジュール変更が必要です。以前のスーパーバイザーは黙って申請用紙にハンコを押してくださいました。中村さんもそうしてくれませんか」と。

私は「私の机の右上の引き出しに黒いハンコがある。必要だったら押しなさい。だけど、誰にも話してはいけないよ」と答えました。

病院などでは、ダウン症の子を持つ親御さん同士が「同じ病気ですか」と声を掛け合い、コミュニケーションを取り合うそうです。そのことを、その社員から教えてもらいました。

その後、この子は亡くなってしまったけれど、新しく授かった子供と健やかに暮らしていると聞きました。

私が、木工を指導した障がい者施設にもダウン症の青年がいました。一生懸命に糸鋸を操作している姿が忘れられません。

東尾理子さんにお伝えしたいことは、障がい者とは、神さまから「健常者よ愛と思いやりを忘れるな」というメッセージを託された天使ではないかと、私はそう信じて疑いません。


posted by S・C・ NAKAMURA at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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