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車が歩道走行し6人けが 運転手を逮捕
10月9日 20時57分

車が歩道走行し6人けが 運転手を逮捕
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9日夕方東京・上野の道路で乗用車が歩道に乗り上げたあと歩道を10メートルほど走って歩行者や自転車を次々とはね、6人がけがをしました。
車を運転していた67歳の男は「運転中に眠くなった」と供述しているということで、警視庁は男を逮捕して事故の状況を調べています。

9日午後6時前、東京・台東区上野7丁目の通称、昭和通りで乗用車が歩道に乗り上げたあとそのまま歩道を10メートルほど走って歩行者や自転車に乗った人を次々とはねました。
警視庁によりますと、この事故で20代から80代の男女6人がけがをして病院で手当てを受けています。
現場はJR上野駅近くの幹線道路で、歩道と車道を隔てるガードレールがなぎ倒され自転車数台が倒れていたほか、事故を起こした車が工事現場の入口に突っ込んで止まっていました。
警視庁は車を運転していた埼玉県越谷市の無職、山岸武久容疑者(67)を自動車運転過失傷害の疑いで逮捕しました。
警視庁によりますと「帰宅するため運転中に眠くなり、縁石にひっかかって歩道に乗り上げてしまった」と供述しているということで、警視庁は事故の状況を調べています。

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