'12/10/3
詐欺注意の電話コールを延長
山口県警は6〜9月に中国地方で初めて設置した、高齢者に振り込め詐欺の注意を電話で促すコールセンターを10月から来年3月末まで延長する。被害防止効果が出ているとして、開会中の県議会定例会に関連経費約540万円を提案している。
県警によると、山口市の民間会社にコールセンター業務を委託。同社のオペレーターが6月から8月末までで約2万3千件の電話をかけ、詐欺の手口や対処法を説明し、注意を呼び掛けた。このうち柳井、岩国両市などに住む男女20人が息子を装う男の電話を受けたが、全員が詐欺と気付いて被害はなかった。
ことしの振り込め詐欺被害は9月末現在、前年同期より10件多い35件。被害額は約2520万円増の約6千万円。