このうち75Mbpsで接続できる10MHz仕様の基地局数
- ソフトバンク: 56局
- au (KDDI): 1,861局
75Mbps局の占める割合は
- ソフトバンク: 0.3%
- au (KDDI): 21.5%
9月1日時点で、75Mbps局の割合は、au 17.1% ソフバン0.4%でした。
auは高速仕様の基地局を低速仕様局より多く増やしていますが、ソフバンは低速仕様基地局(37.5Mbps)を増やした結果75Mbps局の割合が低下しています。
75Mbpsで接続できる基地局が少なく37.5Mbpsの局ばかりという状況が、「auとソフトバンクのiPhone 5、速度対決はauが優勢」という結果の一因かもしれません。
KDDIの社長は「ソフトバンクはオムニがほとんどで、我々は3セクター。基地局数は同じでもうちの方がきれいにエリアができている」だとも言っています。
使う帯域幅や、セクタータイプなどに違いがあると考えると、基地局数だけで優劣を比較するのは、難しくなります。