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ETCを装着しよう【ETCの仕組みと導入の方法】

ETCの仕組み

「カード」&「 車載器」でシステムアップ

「カード」&「 車載器」でシステムアップ

ETCは、ETCカードとETC車載器で構成されます。またETCカードの保有者は、ETC車載器取付車なら、どの二輪車を運転した場合も自分のカードで支払うことができます。

ETC車載器:

四輪車も含めた車種の違いを識別する機能(情報)が組み込まれています。

ETCカード:

車載器に挿入して使用します。通行料金は使用カードの保有者が支払います。

! HINT

ETCカードは、四輪車での使用も可能です。

ETCカードには、カード保有者(支払者)情報が登録されています。
他のETC車載器付き二輪車や四輪車を利用した際に、同じETCカードで料金を支払うことも可能です。

Check!

四輪車用車載器は、二輪車では使用できません。

四輪車用車載器は車内設置を前提として開発されています。外気に触れる機会の多い二輪車に利用することはできません。

【重要】四輪車(軽自動車)でセットアップした車載器の設置は危険です!

四輪車用の車載器を二輪車に設置することは、防水性・防塵性・耐振動性の確保が不十分なため、誤作動を引き起こし通信エラーとなり開閉バーが開かないなどの危険性が高まりますので、安全にETCをご利用いただくため、二輪車専用車載器を取り付けていただく必要があります。

また、ETCのご利用につきましては、車両に設置する車載器に、ナンバープレート情報など、取り付ける車両の個体情報を登録(セットアップ)の上、無線通信処理を行うことを前提としてシステムやサービスを構築しております。

このため、たとえ課金車種の変更がない場合においても、車両(二輪車)と車載器(四輪車)の登録情報が異なることにより、ETCで行っている利用照会サービスやマイレージサービスへの登録等、各種サービスの一部がご利用いただけなくなります。

なお、車載器メーカーが適合すると定めた二輪車用車載器の取り付けについては、ETCをご利用の際に定めております「ETCシステム利用規程」において規定しているところであり、ETCシステム利用規程違反が続く場合には、ETCの利用を制限したり、高速道路会社の「高速道路営業規則」に基づき各種割引を行わないなどの措置を行う場合もあるとのことですので、正しいルールに従ってETCのご利用をお願いいたします。

ここまで本文です。

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