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「シャドウ・チェイサー」(THE COLD LIGHT OF DAY)(アメリカ映画):ビジネスマンの父が実はCIAだったことで破壊される家庭の平和

外国特派員協会(FCCJ)、Georges Baumgartner会長から14日付けの警告状を受けた後、2度目の召喚状FAXを昨夕受け取った。またもや自宅へ送られて来たものだ。FAXは第三者の目に触れるので、このような(他人の目には)ヤバイ文書は封書・親展で郵送することを再三要請していたのだが、全く聞き入れられていない。
8月29日午前11時30分FCCJメディアルームに於いて、「社団法人日本外国特派員協会役員、会員、従業員への名誉を傷つける行為の審議」だそうだ。
14日の審議会以来、既に私は席上とブログ内で謝罪し、自主削除を行ってきた。「伝聞醜聞」による「事実誤認」や「人種差別的言動」及び渾名で呼ぶ「名誉棄損」の個所である。行き過ぎたと自分でも深く反省をしたので、この削除と謝罪で収まった筈だ。
だが信念から自分の直接見聞きし体験したこと、自己の考え方については「言論の自由」で意見を述べて来た。「言論の自由」(freedom of opinion)は「ジャーナリストの府」である記者クラブでは会員一人一人が持ちうる最低の権利だと信じる。これが問題で召喚されるのなら、29日の審議会では信じるところを吐露して「言論の自由」について争いたい。
FCCJ騒動でサーフィングして行きあたったのがFACEBOOKアカウントでhttp://www.facebook.com/SosFccjで「S.O.S Fccj- Save our Club Save our Staff」がホスト。
私と同じ趣旨でFCCJの危機を訴えている「SOS FCCJ」のタイトルが気に入った。元会長達が中心の外人レギュラーメンバー、Gregory Clark: Former Diplomat, Bureau Chief and Long Time FCCJ Member、Sam Jameson: Former President, FCCJ、 Bob Kirchenbaum: President, Pacific Press Service, Former FCCJ Food and Beverage Committee Chair, Grady Loy: Former FCCJ Associate Liaison Committee Chair, Bob Neff: Former President FCCJ, Anthony Rowley: Former President FCCJ, Karel van Wolferen: Former President FCCJなど心強い良識派の会員たちがGeorges Baumgartner会長とその一派へ、彼らがやって来たこと(違法会長選挙,従業員解雇など)やこれからやろうとしている愚作、愚行(アウトソーシングなど)への抗議と反対意見だ。やはり今のFCCJは異常だと皆感じているのだ。(私はこのメンバーでは無いから念の為)。上記の人たちは僕と同じ意見を述べても、決してお白州へ引き出されない。かれらは「外人」メンバーだから。これはひょっとして人種差別ではなかろうか?

審議会日程で一つ問題がある、29日11時半は5週間前からランチアポが入っているのだ。僕が主催しVIPを招集しているので休む訳には行かない。前回8月14日はお盆の中日で、毎年長野市の両親の墓参りをしていたのだが僕のクラブへの遵法精神は審議会への出席を促し、今年は両親に失礼をしたのだ(ごめんなさい)。だがこのランチャンはそうは行かない。日時変更を申し入れているのだが受け入れられなければ欠席もありうる。  

 ブルース・ウィリスやシガ二―・ウィーバーが出演している割にはマイナーな扱いの映画で北米でも7月に数館の限定公開で終わった。要するに直ぐDVD行きの作品リストだ。
 ウィル(ヘンリー・カヴィール)はスペイン語が分からない。マドリッド空港でチェックインした荷物が未だサンフランシスコに残っていると言う。着の身着のまま税関を出るとマーティン(ブルース・ウィリス)が待っている。父母、弟とそのフィアンセを含め家族全員がマドリード郊外の港に係留した大型ヨットでウィルを待ち構えている。久し振りの家族団らん。だがウィルは経営している自分の会社が倒産寸前で気が気で無い。その夜ヨットを離れ市内に買い物に出て浜辺に帰るとヨットがいない。沿岸を探し廻りようやく別の浜辺で見かけ乗り込むと誰もいない上にキャビンもコックピットも乱れて争った跡がある。慌てたウィルは警察に連絡する。ポリスカー数台を連ね現場検証の警察は突然ウィルを逮捕しようとする。ポリカーを奪い必死に逃走するウィルは事故を起こし、そこに突然父マーティンが現れウィルを救う。コンサルタントと言っていたが自分は実はCIAでモサドから奪った書類の為に一家が拉致されているのだと告げる。驚くウィルを尻目にマーティンは車から携帯で同僚キャラック(シガニー・ウィーバー)に連絡して会うことにする。父親はキャラックに書類を預けてあるが取り返し、モサドに渡して家族を解放して貰う積りだった。ところがキャラックは書類を返さないどころか部下の狙撃者にマーティンを射殺させる。(おいおいB・ウィルスがこんな段階で死んで良いかよと驚く) ウィルも銃弾を浴びるが必死に逃亡する。アメリカ大使館に逃げ込み、事情を説明し人質になった家族の救出を訴えるが、対応に出た大使館員はマーティンもキャラックも大使館では知らない存在で、それよりウィルはスペイン警察から警官殺しの容疑者で手配されていると告げる。一体誰が味方で誰が敵か分からない。ヒッチコックスタイルのエスピオナージに話は展開する。
 味方の筈のキャラックが敵で書類を第三者へ売り渡そうとする。家族を人質に取ったモサドは悪い奴だが、事情は分かり家族の安全を保障されてウィルはキャラック一味と対決することになる。助っ人として現れたのは父がマドリッドで別家族を持っていてウィルの腹違いの妹ルシア、(ヴェロニカ・エチェギ)が協力してスクーターに兄ウィルを載せキャラックを追いまわす。
 いつも良い人のS・ウィーバーは無表情で冷酷無比、平気で銃を乱射する。主演のヘンリー・カヴィルが良い。ギリシャ神話の「インモータルズ」に主演したがヒットせず、日本の観客には馴染みでは無いがハンサム長身でスター要素は充分。終盤ウィルにプロのCIA集団が翻弄され、キャラックが「Amateur!」(ど素人めが!)と毒づくのが印象的。
監督はマブルク・エル・メクリ。B級作品「その男ヴァン・ダム」などアクショナーを演出しているがスピード感があるがレベルは低い。
 スペインの景色は絵葉書を見ているように美しい。港、海辺、市内の石畳み、ライトアップされがカシ―ドラル。だが道路は大都会並に混雑し車の間を抜けてヴェロニカの運転するスクーターは風のように疾走する。

 10月27日より有楽町スバル座他で公開される。

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