昨日はFCCJ vs UPC「都労委」の裁定。「和解」をベースに進行中だが、(これ以下の記事はFCCJ代理人・横木雅俊弁護士に法的措置をとると言われ削除)
僕は友達18人でメディアルームのパーティをやった。(お白州で私の刑の執行は9月後半にしてくれと泣きついたのはこの集まりの為)(これ以下の記事はFCCJ代理人・横木雅俊弁護士に法的措置をとると言われ削除)
韓国二つ星とG会長が誇るシェフの料理ははっきり言って余り旨く無い。むしろ昔の方が良かった。おまけに料理名が書いたタグが無いから生まれてから食べたことが無いチキンを口にしてしまい、聞いてゲロした。チキンカツの付き合せのヌードルが遠く離れて置いてあり、ソースも無いのでそのまま誰も手をつけない。IRSで掻き集めたホールスタッフも気がきかない。
(これ以下の記事はFCCJ代理人・横木雅俊弁護士に法的措置をとると言われ削除)
実質的に高い会費を払い財政を支えているアソシエイトメンバーに投票権を与えよ、総会に出席させよとの要求は何やら60年代の公民権運動に似ている。バーでもレギュラーメンバー特別シートが16席ほどあり、どんなに混んでいてもアソ会員は侵入禁止。そこだけガラ空きなのは差別だとはっきり認識出来る。バスの後部座席、トイレの区別とそっくり。今は21世紀だぜ。半世紀の時空を超えて出でよ、マーティン・ルーサー・キング・Jr.!
「ファースト・ポジション」とはバレエで両つま先、両膝を外側に開き両かかとをつけるポーズ。アラベスクやピルエットなどは人口に膾炙しているが初めて聞く。
知らなかったがユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)はアメリカを始め世界有数のダンススクールで奨学生として学ぶ機会を与えられるアメリカ唯一のバレエコンクール。世界から予選を勝ち抜いた9歳〜19歳までのダンスを学ぶ若い人たち200~300人が参加する。ボリショイバレエ団のラリッサ&ゲナディ・サヴェリエフの2名により2000年に創立された。因みに日本でも予選が行われる。今年は尼崎市のアルカイックホール。NY決戦は2013年4月12日から18日だ。
この映画は最終予選に挑戦する6人の子供たちを追ったドキュメンタリー映画。
夫々のハードトレイニングのエピソードは家族を巻き込んでユーモラスな物語になっている。黒人のミケーラ、シェラレオネ生まれで内戦で両親を失くし4歳から孤児院で育った。エンジェルはデ・プリンス夫妻。一人の養女を決めていたが黒い皮膚に白い斑点があり苛められていたミケーラに同情して里親を引き受ける。特訓の成果で素晴らしい踊りを見せてくれるが本番前にアキレス腱を痛め出場を危ぶまれる。
16歳のジョアンは故郷で才能を認められ渡米し1年半もトレイニングに励んでいる。華麗な踊りで見事栄冠を勝ち取り念願のイギリスのロイヤルバレエ団の奨学生となるエンディングはカタルシスを覚える。バレエ団初めてのコロンビアダンサーだ。
カリフォルニアの12歳のミコとジュールズは日英のハーフ。日本人の母親サトコは踊りに一々口を出すステージママ。「スマイル、ビッグスマイル!」と煩いママに先生が怒って無理に笑わなくて良いんだ!と一喝するのに笑える。ミコもジュールも夫々入賞する。
カメラが執拗に追い回したのが17歳のレベッカ。顔は小さく美しく脚は長くスラリとした長身。バレエのために生まれて来たような女の子。家も裕福でクラスメートからは「バービー」と呼ばれ人気者。ファイナルの華麗に踊って観客も当然入賞を期待するがカスリもしない。プロの目は違うのだろう。がっくりするレベッカ。しかしエンドクレジットで2カ月後マイナーだがワシントンのバレエカンパニーから声がかかったと。
その他米海軍軍医で任地のローマで予選を勝ち抜いた11歳のアラン・ベル。イスラエル・テルアビブから飛んで来た11歳の少女。ガヤ・ボマー・イェミニも入賞を果たす。
NYマンハッタンのミッドタウンにあるシティセンターは小さなダンサーたちの決選の場を見守る両親や親族先生コーチ、そして一般の観客たちで熱気に包まれる。将来の夢に向かってひたむきに踊りまくる少年少女たちのエピソードはどんなフィクションを超えて感動をもたらす。
12月渋谷BUNKAMURAにて公開される。
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