現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. 関西
  3. ニュース
  4. 記事

ネット上のソフトが感染源か PC遠隔操作のウイルス

2012年10月9日

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 ネット上に犯罪予告を書き込んだとして逮捕された大阪府と三重県の男性2人が、事件と無関係の可能性があるとして釈放された問題で、2人は遠隔操作ウイルスが仕組まれたソフトをダウンロードし、感染した疑いのあることがわかった。

 大阪府警の捜査関係者によると、逮捕された大阪府吹田市のアニメ演出家(43)は「ネット上でソフトをダウンロードした時にウイルスがついてきたのかもしれない」と説明。演出家はタイマーの役割を果たすソフトをダウンロードしたといい、このソフトにウイルスが仕組まれていた可能性もあるという。

 一方、三重県警によると、津市の無職男性(28)は、画像データの加工・編集に使う無料ソフトをダウンロード。この直後に、男性のパソコンからネット掲示板に「伊勢神宮爆破」などと書き込まれたという。

PR情報
検索フォーム


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介
  • 近畿のお天気