大阪市のホームページ(HP)に無差別殺人予告の書き込みをしたとして逮捕・起訴された大阪府吹田市の男性(43)が事件に無関係だった可能性が浮上し釈放された事件で、男性が書き込みの直前にインターネット上で無料ソフトをダウンロードし、ウイルス感染の原因になっていた疑いがあることが9日、捜査関係者への取材で分かった。
一方、ネット掲示板に伊勢神宮を爆破するなどと書き込んだとして三重県警に逮捕され、釈放された無職男性(28)も、書き込みがあった時刻の直前に、ネットから別の写真編集ソフトをダウンロードしていたことも捜査関係者への取材で判明した。
三重の男性は県警に「ソフトをダウンロードしたらパソコンの動きが重くなった」と説明。2人に感染したウイルスは同種のものだったが、ダウンロードしたソフトは異なり、2府県警は第三者が複数のソフトにウイルスを仕込み、不特定多数を感染させようとした疑いがあるとみて調べている。
捜査関係者によると、吹田市の男性はパソコンに詳しく多数のソフトをダウンロードした形跡があり、そのうち1つが感染源になった疑いがある。
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