自動車
三菱自の優先株保有企業、普通株への転換進む
掲載日 2012年09月12日
三菱自動車が発行した優先株を保有する企業が普通株への転換に動いていることが明らかになった。「第2回A種優先株」で、三菱電機や東京海上日動火災保険などが持つ2万5000株のうち、7900株が普通株1億株に転換された。
先月にはJXホールディングスが「第3回A種優先株」を転換。いずれも優先株の保有数が少ない企業で株式価値が希薄化する恐れがない上、三菱自の業績も改善。株価への影響が限定的であることから一部で転換が進んだとみられる。
三菱自はリコール(回収・無償修理)隠しによる経営悪化で60万株強の優先株を発行した。
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