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2012年10月8日(月) 19:40 |
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何になる?真庭市で「わらしべ長者」
モチーフは日本昔話の「わらしべ長者」です。 若者と住民が物々交換をしながらふれあうイベントを真庭市などが初めて行いました。 ダイコンが何に代わっていくのでしょうか。
真庭市の呼びかけで、町を元気にしたいと集まった若者たちが企画したのは、日本昔話「わらしべ長者」のように、若者が、自分たちの知らない地域で物を次々に交換していくイベントです。 真庭市の北の端、蒜山に住む2人が地元特産のダイコンを持って出発し・・・、到着したのは真庭市の南の端、北房です。 まずはダイコンを何かに交換してもらうおうと民家に向かいました。 この家では、ダイコンをゴーヤと交換。 その後、訪れた電気店ではゴーヤがうちわに、その先ではうちわがタオルセットにと次々に交換されていきました。 その後も車のプラモデル・陶器と交換されていき、最後にはサバ寿司になりました。 参加者は、自分の物が高価なものに変わる楽しさ以上に、地域住民とのふれあいで今まで知らなかった地域の良さを実感したようです。 市と若者らは、今後もこのイベントを続けていきたい考えです。
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