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進駐軍当時のレリーフ公開 JR東京駅で60年ぶり 9月18日(火)18:16

 復元の終わったJR東京駅丸の内側の赤れんが駅舎グランドオープンに先立ち、JR東日本は18日、丸の内南口の旧進駐軍専用待合室などに戦後飾ってあったレリーフを京葉線の八重洲側地下コンコースに移設し、約60年ぶりに24日から公開すると発表した。

 建築家の故中村順平氏が監修、作製した石こう製の3枚で、縦約3・2メートル、幅の合計は約54メートル。東大寺や厳島神社など日本の名所のほか、日本地図などをかたどった。

 進駐軍は1945年9月、東京駅に鉄道輸送事務所(RTO)を設置。レリーフは47年から進駐軍が旧国鉄に施設を返還する52年まで専用待合室や受付の壁に飾られた。

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