面白い取り組み。WWF Japanがソーシャルメディアマーケティング支援のアライドアーキテクツとともにフェイスブック上でキャンペーンを仕掛けています。CSR、コーズマーケティングに関心がある方はぜひ。
情報を拡散して応援
環境保全団体のWWF Japanが、アライドアーキテクツの「モニプラ」を用いて認知・啓発を促すキャンペーンを行っています。
参加手順は簡単。いいね!を押して「参加する」をクリック。
自分が共感する、応援したい活動をクリック。
すると、友だちにキャンペーン参加を知らせることができ、さらにプレゼントとしてウォール画像をダウンロードすることができるようになります。
非常にシンプルですが、リリースから4日ほどで既に300人弱が参加しています。やっぱりキャンペーンやるとファンは増えますねー。
このキャンペーンはアライドアーキテクツの社会貢献活動(CSR活動)の一環として行われているようです。あまりIT系ベンチャーってCSRに熱心ではない印象がありますが、このように自社サービスなどをうまく活用すれば、間違いなく大きなインパクトを生み出すことができます。素晴らしい取り組み。
余談ですが、IPOをする際に社会貢献的な活動が評価されるようになると、IT企業のCSRは一層進むように思います。海外ではB-Corpを始め、ビジネスと非営利活動をうまく融合させる動きもありますし、日本でもうまい仕組みを導入したいところです。