MAN WITH A MISSION|Skream!インタビュー | マン・ウィズ・ア・ミッション,MWAM

2010.10.01.

MAN WITH A MISSION|Skream! インタビュー

MAN WITH A MISSION|Skream!インタビュー

ときは、19XX年―。戦禍の炎に包まれる地球の裏歴史で暗躍、しかし、その危険な存在は闇に葬り去られ……。永い眠りを経て、ヤツらは目覚めた! ジャンルの壁をぶち壊す超ハイブリッド・ミュージックを詰め込んだ『WELCOME TO THE NEWWORLD』をリリース、混迷を極める現代に音楽で光を射さんとするMAN WITH A MISSION。顔は狼、身体は人間という異形の生命体と、そもそもインタビューは成立するのか(笑)? たっぷりのユーモア精神の中に高品質な音楽センス、そして熱きメッセージをかいま見せるロングインタビュー、熟読必至です!

MAN WITH A MISSION : Official-Site facebook myspace

スペア・リブ(Dr)

INTERVIEWER : 道明 利友


-また、メンバー個々のプロフィールの中に“special skills”という項目がありますが(例・DJサンタモニカさんの“自家発電”など)。それぞれどんな能力を持っているのかを含めて、どんな人格なのか、性格なのか、またどんな特徴をもっているのかなど、メンバーそれぞれの人となりを紹介していただけたら幸いです。

ワレワレ ソレゾレ ノ 存在ニ 興味ガ アルデスネ?了解デス。DEATH。ソレデハ順番ニイクデス。

【Vo.トーキョー・タナカ】 ワレラノリーダーデス。トテモ アタマ ガ イイデス。時々 、スケボー シテマス。
【Bass カミカゼ・ボーイ】 カレハ ヨク 酒ニ 飲マレテ イマス。 ソー、クレイジーガイデス。
【Gt.Vo. ジャン・ケン・ジョニー】彼ハ ヨク電車ヲ寝過ゴシタリ、寝過ゴサナカッタリ シマス。
【DJサンタモニカ】彼ハ サンタモニカ ニハ イッタコト ガアリマセン。
【Drms. スペア・リブ】ソウ、ワタシ デース。“special skills”? ウ〜、オウ、 子ヅクリ ガ トクイ デス。子ドモ ハ 国ノ宝デス。

イジョーガMAN WITH A MISSIONデス。

ミンナ メスヲ、、、NO NO 音楽ヲ 愛スル ナイス ゲイ、、、NO NO NO ナイス ガイ デス!DEATH!

-今回のミニアルバム「WELCOME TO THE NEWWORLD」で皆さんの音楽に初めて触れるリスナーは、この日本を含めて世界中で恐らくたくさんいると思います。ついに完成した「WELCOME TO THE NEWWORLD」の手応えはいかがですか? 作品が完成しての感想などをぜひ教えてください。

オウ、ワタシハ ソレヲ アナタニトテモ 話シ タイデス。貴方ハ 新シイ 世界ヲ見タクハアリマセンカ?ソノ欲望ニ 人間ハ 勝テマスカ?NO、勝テマセン!タイガーズ モ 最近 勝テマセン!NO、、、ダカラ スナワチ我々ハ アナタ達ニ 新シイ 世界ヲ ミセヨウト、コレヲツクタデス。ハッキリイッテ、ウーン、、、ソウトウ ヤバイデス。中川翔子 フウ ニ イウト “ギガヤバス”デス。DEATH!

-今回のアルバムのオープニングナンバーでもある、鋭い轟音ギターリフとダンスビートが共存する「DON'T LOSE YOURSELF」。さらに他の曲では、ジャングル的ビートやラップを交えたツインボーカルなど、1曲の中に様々な音楽要素を混在させているみなさんのスタイルはかなり独特なものだと思います。皆さん自身は、ご自身の音楽的スタイルをどんなふうにとらえていますか? ロック、パンク、ラウド・ミュージック、ダンス・ミュージックなど、皆さんの音楽をジャンルで言うとしたらどんなものになると思いますか?

ジャンル??ソレハ ナンデスカ? タベレマスカ? オーウ。ミュージュクスタイル? ノー。ネバー。音楽ヲ、音ヲカキナラシテ 気持チヨクナール。コレガスベテデス。ソレガ音楽デス。ジャンルデハ無イ トコロノ“ロック”シテイマス。内田裕也デスネ?ワタシ イマ カコイイデスネ?

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WELCOME TO THE NEWWORLD

Price:¥1000 → ¥6980  by Amazon

Release : 2010-11-03


轟音ギターリフを中心に、ダンサブルなサウンドがグルーヴ! オープニングナンバーの「DON’T LOSE YOURSELF」からいきなり、高揚感がヤバいです。ロックテイストありパンキッシュあり、ポップなメロディーも聴かせるニクいワザも駆使しつつ、さらにデジタルサウンドも効果的に導入、etc……。様々な音楽性を旺盛に消化・吸収しているそのスタイルは、インタビューで本人も語っている“AIR JAM世代”が拓いた日本のロックシーンの新たな流れを受け継ぎ、それをさらに洗練させた形で表現しているかのよう。狼フェイスとおフザケ感満載な言動に、“オマエら何者やねん!?”とうさんくさげな視線を向けている方々も多いのではと思われますが……(笑)。相当ハイレベルな音楽知能がなければ、こんな作品は絶対に生み出せないはず! ヤバいです!

(道明 利友)

WELCOME TO THE NEWWORLD / MAN WITH A MISSION ディスクレビュー
轟音ギターリフを中心に、ダンサブルなサウンドがグルーヴ! オープニングナンバーの「DON’T LOSE YOURSELF」からいきなり、高揚感がヤバいです。ロッ...


The Mirraz
環境は良すぎます、すごくいい音源が出来たことがその証拠です
MUSE
僕らが常に持ってきた“何にでもオープンに接する姿勢” その素晴らしさは今回のアルバムで本当に証明されたんじゃないかな
Nabowa
男ばっかりむさ苦しいくせに、案外気持ちいい音楽やってます
THE VACCINES
僕らは、ポップ・ミュージックとリスナーの関係性を常に考えながら活動してるんだ―――
TWO DOOR CINEMA CLUB
お互いがハッピーになれるような作品が自然にできちゃったんだよね

Skream! Interview