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2012年10月8日8時4分

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「ソフト入れた時に感染か」 三重の釈放男性、父に語る

 伊勢神宮の爆破予告などをした疑いがあるとして、9月に威力業務妨害容疑で逮捕された津市の男性(28)と同居する父親(57)が7日夜、取材に応じた。

 父親によると、男性は逮捕前に「パソコンを使っていたら変な動きがあったので、いったん閉じて放っておいた」などと話していた。釈放後は、ウイルス感染について「インターネット上のソフトをインストールした時に入ったようだ」と話したという。

 逮捕の前日の9月13日、三重県警から自宅の家宅捜索を受けた際、男性は父親に「自分は何もしていない。パソコンを持って行かれても(証拠は)何も出てこない」と話したという。

 父親は「息子が逮捕され、家族の生活もかき乱された。犯人は卑劣としか言いようがない」と話した。

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