芭蕉 −広がる世界、深まる心−
2012年9月29日(土)〜11月11日(日) 名古屋市博物館
【社会】名古屋で「原発いらんがね大行進」2012年10月7日 20時18分
路上演奏による「サウンドデモ」と呼ばれる手法で脱原発をアピールする「原発いらんがね 秋の大行進」が7日、名古屋市中心部であった。3月以降では東海地方で最大規模となる3千人(主催者発表)が参加した。 東区の関西電力東海支社前で毎週金曜日にデモを続けるグループなどでつくる実行委員会の主催。参加者は中区栄の白川公園に集合し、買い物客でにぎわう大須や若宮大通に繰り出した。 大型スピーカーを積んだトラックが先導。黒人音楽のミュージシャンがラップのような節回しで「原発いらねー! 子どもを守れ!」と叫び、参加者は太鼓やカスタネットをたたきながら練り歩いた。 原発事故後にデモに加わった若者や子育て世代も目立った。長女(5つ)と長男(2つ)を連れて参加した名東区の介護職員松岡清美さん(40)は「政府の対応がひどいので、市民が政治を変えるしかない。もっと多くの人に共感が広がれば」と話した。 (中日新聞) PR情報
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