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凱旋門賞 オルフェーヴル2着10月8日 0時58分
競馬の世界最高峰のレース、凱旋門賞が7日、フランスのパリ郊外で行われ、オルフェーヴルは2着で、日本の馬として初めての凱旋門賞制覇はなりませんでした。
凱旋門賞は、7日、パリ郊外にあるロンシャン競馬場の芝2400メートルのコースで18頭が出走して行われました。
ベルギー出身のクリストフ・スミヨン騎手が騎乗した日本の競走馬、オルフェーヴルはレース序盤は後方に位置し、徐々にポジションを上げました。
そして、最後の直線に入ると外から伸びて残り300メートル付近で先頭に立ちましたが、ゴール直前でかわされて2着でした。
優勝はフランスのソレミアでした。
オルフェーヴルは去年、中央競馬で皐月賞と日本ダービー、それに「菊花賞」を制して史上7頭目の三冠馬となり、日本の馬として初めての凱旋門賞制覇の期待がかかっていました。
凱旋門賞で日本の競走馬が2着となったのは、1999年のエルコンドルパサー、おととしのナカヤマフェスタに続いて今回が3回目です。
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