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2012年10月6日11時0分

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東京駅、次の100年へGO 誇り胸に働く人々

写真:【写真1】東京駅丸の内駅舎の北ドーム=東京都千代田区、遠藤真梨撮影拡大【写真1】東京駅丸の内駅舎の北ドーム=東京都千代田区、遠藤真梨撮影

写真:【写真2】客室係の大貫みどりフロアマネージャー。「豪華だけど、帰ってきたと思えるほっとするような場所にしたい」=遠藤真梨撮影拡大【写真2】客室係の大貫みどりフロアマネージャー。「豪華だけど、帰ってきたと思えるほっとするような場所にしたい」=遠藤真梨撮影

 1914(大正3)年の創建時の壮麗な姿に戻された東京駅丸の内駅舎。かつて高層ビルに建て替える案もあったが、赤れんがの姿を愛する市民の後押しで、復元が決定。03年には国の重要文化財に指定された。

東京駅内部のパノラマ写真はこちら

 復元された丸の内駅舎の南北ドームでは、淡い卵黄色の壁に装飾された干支(えと)やワシの彫刻が、行き交う乗客らを見守る。

 一新された東京ステーションホテル。バーでシェイカーを振る杉本壽さん(71)は、1959年から、旅人をもてなしてきた。「お客さまをお帰りなさいませ、と迎えたい」。レストラン「ブランルージュ」の松永克さん(38)は、「自分のホテルマン人生の全てをささげたい」。

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