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政治
【名言か迷言か】オスプレイ配備から見えてくる世界、沖縄、野田首相
沖縄には、日米両政府最大の懸案事項である普天間飛行場の移設問題が残されている。オスプレイをめぐる県民感情がこれ以上こじれれば普天間移設にも影響しかねない。政府には不断の取り組みが求められている。
過去、普天間移設合意を取り付けた橋本龍太郎元首相らは「命を懸ける覚悟で沖縄と信頼関係を築いた政治家」と評される。
だが、政権運営に窮し、民主党政権の末期となった野田佳彦首相が真っ正面から沖縄に向かいあうだけの力を残しているのか。すべてを森本敏防衛相に任せきりにしてやしないか。
野田政権は年内には普天間飛行場移設先の環境影響評価の補正作業を終え、来年早々にも埋め立て許可申請を提出する段取りのようだが、実現には仲井真弘多沖縄県知事が埋め立てを許可しなければならない。
それだけの信頼関係を野田首相自らが身を乗り出して築こうとしているだろうか。一連のオスプレイ配備でどれだけの役割を果たしたか。普天間移設は日米同盟の根幹を成すものだ。首相のいう「日米同盟深化」とは口先だけなのかと疑わざるを得ない。(峯匡孝)
◇…先週の永田町語録…◇
(1日)
▽ウルトラマン
安住淳前財務相 結論を出す期限があるから、止めておけばウルトラマンの胸がピコピコ鳴るように時間がなくなる。スタートした方がいい。(社会保障制度改革の在り方を議論する「国民会議」について記者会見で)
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