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政治
【名言か迷言か】オスプレイ配備から見えてくる世界、沖縄、野田首相
アジア太平洋地域における米海兵隊の最前線部隊が配置される米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)。6日、米軍岩国基地(山口県岩国市)に整備のため残されていた垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ3機が普天間飛行場に到着した。日本に搬入された12機すべてがようやく沖縄に配備され、実戦を想定した本格的な運用に着手できるようになった。
今年4月と6月にモロッコと米フロリダ州で起きた墜落事故で、オスプレイは危険との印象ばかりが強調された。沖縄県側は不信感を強め、これにマスコミの一部が同調するかのように「オスプレイ=危険」と感情的にあおり立てる。だが、10万飛行時間当たりの重大事故の件数を示す「事故率」は、海兵隊が所有する固定翼や回転翼の航空機の平均事故率より低いことはデータで示されている通りだ。にもかかわらず、オスプレイが有する高機動性や輸送能力が顧みられることは少なかった。
宜野湾市では連日のようにオスプレイ反対派が基地を取り囲み、普天間飛行場から離陸したオスプレイの近くで配備に反対する団体が上げたとみられる風船が空を舞った。抗議活動の一環のようだが、それは普天間飛行場の近くに暮らす住民とオスプレイを操縦する米海兵隊員に甚大な被害を与えかない罪深い行為だ。
これには、オスプレイ配備に向け、沖縄県側と慎重な交渉を進めてきた森本敏防衛相も「米軍基地の上空も日本の法律が適用される。飛行の障害になるのは望ましくない」と批判した。
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