シンの返答
以下、○○○運営に対する、シンの返答(抜粋)
すみません。意味がよく解りません。
なぜ、チャットなのでしょう?
まだ事実確認すらされていないと受け取れる文面ですが、まずは事実を確認し、個人アドレスの流れた先に連絡をし、謝罪し、当該メールの削除をお願いし……それから、こんな事故が起こった詳しい経緯をお話ししたいので、となるのなら解ります。
それが、まだ何もされていないというのに……。
シンは社会人になって長いですが、自らが責任を問われて、「じゃあチャットでお話を」と返事をしたことはありません。
話の内容すら明記されず、そちらはシンの個人情報をお持ちで、こちらは○○さまの個人情報など何も持ち合わせてはおりません。
フェアな話し合いになるとは思えないのですが。
その状況で、何のお話でしょうか?
事を荒立てず、黙っていて欲しい、と頼まれるつもりなのでしょうか?
このようなメールを受け取っては、要らぬ勘繰りをするばかりです。
どうか、ご自身のしなくてはならないことを、まずなさってください。
シンは○○さまよりもかなり年上かと思います。
今の十代、二十代の方は、そうしてチャットで話されるのが当たり前かもしれませんが、シンにはよく解りません。
まず、事実確認。
事実が解らなければ、何も始まりません。
その返信を返してから数日後、一回だけ返信がありました。
「Sk○peは厭だということなので、他の連絡方法を考えます」
こんな短い内容でした。
これも、登録と共にメッセージが消えてしまっているため、全文、確認は出来ません。
その後は全く連絡がなく、シンは再三再四、問い合わせをいたしました。
以下のような。
如何でしょうか。
事実確認、謝罪、削除依頼、終わりましたでしょうか?
難しいことでも、時間がかかることでもないはずです。
当該メールを確認し、その宛先に謝罪、削除依頼を送るだけのことですから。
木曜日の夜は明けておきますので、終わりましたらご連絡をお願いします。
以前、○○さまの「力を貸してください」という呼びかけに、シンは「大したことは出来ませんが、 毎日、更新を続けることでお力になります」とお返事したことがあるかと思います。
その言葉通り、今、この状況でさえ、毎日、更新を続けております。
あの時のお約束があるからです。
そして、今、シンは新規投稿作として『○○○ノベルス ビフォー/アフター』という、提案型の書き物を考えています。
まだ掲載前ではございますが、『其の一』をご覧ください(末添付)。
本来、ただのユーザーであるシンは、サイトの行く末など考えず、さっさと他のサイトに移ればいいだけの話しです。
それでも、それをせず、何か「○○○ノベルスに対する既存ユーザーの不満を解決する方法はないか」と真剣に考えて来ました。
その結果です。
※アットノベルス ビフォー/アフターの内容については、後程掲載させていただきます。
対処していただいているのでしょうか?
申し訳ありませんが、長くは待てません。
個人情報の流出、という問題を、漏れた個人(シンを含む大勢)の危機ではなく、ご自身(運営さま)や○○○ノベルスの危機である、としか考えておられないのではありませんか?
一番困って、不安を抱えているのは、自分のアドレスが他人の手に渡ってしまったシンを含める被害者です。
そちらが被害者なのではありません。
早急に対処してください。
こんな感じです。
それ以外にも、こうして対応すればいいのだ、という雛型も送りました。
以下、例として送ったもの、全文
1 発生日時
平成24年9月10日(月曜日) 午前9時57分
2 概要
○○○○へ、○○から周知依頼のあった「○○への適切な対応について」を電子メールで224件送信した際に、本来「BCC」と して送信すべきところ、誤って宛先欄に送付先すべてのアドレスを記載して送信したことから、相互に個人名または法人名を含むメールアドレスが読めるという情報流出の事態を発生させてしまいました。
送信後、○○担当者から指摘があり、メールアドレスの流出が判明しました。
3 対応
各○○の皆様には、お詫びとメールの削除をお願いする内容の文書をメールにより送付いたしました。
今後は、このような事態が発生しないよう、情報の取扱いについて、職員の研修、指導を徹底し、再発防止に努めてまいります。
そして、運営の対応は――。
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