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大丸東京店「新・ほっぺタウン」全面開業−NYデリコーナー、パパブブレ初登場 /東京

みんなの経済新聞ネットワーク 10月7日(日)4時13分配信

大丸東京店「新・ほっぺタウン」全面開業−NYデリコーナー、パパブブレ初登場 /東京
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「ケージーズ ニューヨークデリ」コーナー

 段階的に増床・改装を重ねてきた大丸東京店の地下1階食品フロア「ほっぺタウン」の全工事が終わり、10月5日(金)グランドオープンした。10時の開店前、トル玄関口前には約1000人が行列し、終日大勢の来店客でにぎわった。(デパチカドットコム)

【画像】 大丸東京店地下1階にオープンした「パパブブレ」店頭では職人によるキャンデー作りの実演を

 8月22日(水)に先行開業した増床部分は8割以上がオープンしたこともあり、同店によると入店客数は全館で約10万人にも上ったという。次いで9月14日(金)には総菜部分が開業。旅行客・出張客をはじめ、近隣で働くビジネスマン、近郊の買い物客らが来店し、新規導入したラグジュアリーブランドや食料品を中心に来店客が大幅に増えた。全館で入店客数は前年よりも約4割増えたという。来店客増加に伴い売り上げも順調な伸びを見せ、同店9月の売上高は前年比33.4%増を記録した。

 食品フロアに今回新たに登場したのは、本場ニューヨークの有名デリの名物アイテムショップを集積した百貨店初のコーナー「KG’s New York Deli(ケージーズ ニューヨークデリ)」。ベーグル専門店「エッサベーグル」をはじめ、ニューヨークピザを販売する「フェイマス ファミリア」、スープ専門店「オリジナルスープマン」、ホットドッグ専門店「ジョンソンヴィル」、パストラミサンドイッチを販売する「ジュニアーズ ニューヨーク」の5店舗が出店し、うち「エッサベーグル」「フェイマス ファミリア」「オリジナルスープマン」「ジュニアーズ ニューヨーク」の4店舗は日本初上陸で、大丸東京店が日本1号店となる。

 「お弁当の大丸として電車や新幹線での新しい車中食を提案」するため、ワンハンドで食べることができるファストフードに着目。さらに、百貨店で扱うファストフードとして、奇をてらわず「老若男女が気軽に楽しむニューヨークの名物アイテム」にこだわり、人気ショップを集めたという。

 スペイン・バルセロナのアートキャンデー専門店「パパブブレ」も新たに登場。世界11カ国に展開し、日本でも中野や渋谷など4店舗で展開。百貨店へ常設店を構えるのは今回が初となる。店頭では40〜50種類のキャンデーを取り扱い、職人による手作りキャンデーを実演販売。そのアート性と味わいのバリエーションから、携帯菓子やファミリー向けギフトなどパーソナルギフトへの新しいアイテムとして打ち出す。

 大丸限定品として販売するのが、白い大丸限定ラベルの「スペシャルボックス」(1箱1,200円)。渦巻きキャンデー「SSロリポップ」(1本)とグミキャンデー「バブレッツ」(リンゴ、イチゴ、オレンジ、バナナ、マンゴー、5個入り)、全種類のキャンデーが入った「フルーツミックス」の3種類を詰め合わせたもの。「キャンデーなので日持ちもし、持ち運びにも気を使うことが無いためギフトとしてもお薦め」(「パパブブレ」スタッフ)。「フルーツミックス」は、2粒、3粒と口の中で違う味を組み合わせるのも楽しいという。

最終更新:10月7日(日)4時34分

みんなの経済新聞ネットワーク

 

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