高槻市に、きよた純子さんの応援に行ってきました。
乙訓で、保育を学びながら、いっしょに活動していました。
がんばってほしい。
作っていったラムレーズンのパウンドケーキの写真とるの忘れた〜！（＾＾；
さて、本業は向日市長選挙です。
新人さんの応援に入っています。
４年前の市長選でも、法定ビラ、ニュース、カー原稿、もろもろを作ったので、その時と今回との違いをひしひし感じます。
市民の運動で、すごく議会が変化してきて、あとは市長だけだ！ということ。
市議会が、独自に水道料金値下げ条例を出して、値下げしてしまったんです。
府営水道が値下げになったのに、現市長がやらなかったので、共産党議員団が値下げ条例を出しました。
結局他の会派の議員が値下げ幅を縮小した修正案を出して、それに共産党、公明党まで賛成して通りました。
市長は値下げ条例の否決を議員に働きかけたといいます。（１）
また、小中学校のエアコン設置の請願は、全会一致で可決。
子どもの医療費を就学前まで無料化の請願も可決。
巡回バス実現の請願も、２回も可決されているそうです。
ところが、現市長が、これを全く実現していません。バスなんて８年前に可決してるのに、調査費さえ組まない。
こんなに議会を軽んじる市長でいいのでしょうか。
財源がないかというと、そうではありません。
４３億円かかるという、JR向日町駅の橋上化は、市長は進めようとしています。
でもこれも、議会の反発で、総合計画が否決となり、橋上化を明記しない総合計画が可決されました。
市長が橋上化にこだわって、３年間、４千万円も使って調査を行ったため、向日町駅のバリアフリー化は遅れました。（２）
ほかにも、下水道工事でJRの地下に埋まっていたH鋼の除去に２億もかかり、それを全部税金で負担したとか。（３）
その報告書類を出さないとか。（４）
宅地開発の雨水貯留槽が不良で、浸水被害が出ているのに、５年もひきずった挙句、業者責任をあいまいに９千万の改修費を税金で予算組んだとか。（５）
その問題で追及されたとき、苦し紛れにありもしないマニュアルをでっち上げてウソ答弁をしたとか。（６）
この（１）〜（６）を事例にあげて、市議会は現市長の辞職勧告決議をあげました。
「行政管理能力と自覚の欠如」を危惧してのものだそうです。
別に共産党が出したんじゃありません。市長与党の議員から話がもちあがったんだとか・・・。
１４対９で可決されました。
市民の声、当たり前の市民感覚に応える向日市に変えなきゃならんと思います。
こんなんですから、現市長は、「共産党に市政を渡すな」と躍起になっています。
こんな程度の低いビラを全戸配布しました。
しかし、新人さんのかかげる政策は、市議会が請願や決議を可決しているものも多くあります。
何も共産党が単独でかかげているのではない、多くの市民の願いです。
だから、「市議会が抵抗して停滞したり」という心配もないわけです。
それに、共産党が与党の市町村はけっこうあります。
◆与謝野町では、福祉施設の建設に補助をして、福祉関係で働く人が５年で１．４倍に。
住宅リフォーム助成で、町内業者の８割に仕事が回りました。
◆大山崎町のまなべ前町長も、介護保険料を大幅値下げ。
府から補助金を得て、町負担ゼロで大山崎中の建て替えを実現。
（誰だ、パイプが細いなんて言ってる奴は？？）
◆埼玉県蕨市では、前市長の残した借金を３年で２３億も減らす。
小学校３年まで医療費無料、「在宅介護手当」がつくられました。
ムダな大型開発をストップして、実現しています。
共産党が与党で、市民が困ることなどありません。今の市長を支える議員連中が困るだけです。
いっぺん、変えてみましょうよ！
にしても蕨市の頼高市長さん、３回目の挑戦で市長になられたんですね。
自分も見習いたい。うん、今日から気を引き締めていこう。
クリックお願いします→
いっぺん、変えてみましょう！は、民主党のI議員みたいなフレーズですね…。
いっぺん変えたら、えらいことになりましたけど…。
向日市には共産党の議員が多いと聞きますが
辞職勧告決議で与党の議員が共産党と手を組むというのも理解しがたいです。
向日市は、本当に田舎選挙ですね。
議会のレベルが低いです。
反発する議員の多い中、思うように行政できない現状が今の向日市です。
今、共産党が政権を握ると無茶苦茶なことになると思います。
現職の市長に任すべきだと思います。
共産党嫌いなのは個人の好みですから、そういう方とも私は大いに話しますが、それで向日市民や向日市の議員さんまでバカにするような人とは話しあう気にもなりませんね。
どこかの「菅おろし」に通じるものがありますが。
今後議会は市長にとって厳しい、市民にとってはチェック機能がより働きやすいものになると思います。
７月に市議選があります。この議会で論戦を引き続きリードできるように共産党候補全員当選へがんばります。
ところで、新人さんは出馬されないのですか？
定数減のもと、前回の８人から６人に候補を絞りましたが、そうすればそれだけ人間的つながりも減少するし、運動量も減ります。政党で投票している人ばかりじゃありませんからね。
「大丈夫」なんて思わないでくださいね。
現職議員さん、体調もやる気も十分なので、今回は新人は出ません。