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川内村 2年ぶり元の小学校で運動会
10月6日 12時15分

川内村 2年ぶり元の小学校で運動会
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東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、ことしの春まで村の外の避難先に移っていた福島県川内村の小学校が、2年ぶりに村の元の学校で運動会を開きました。

福島第一原発からおよそ20キロの距離にある川内村は、原発事故のあと、住民のほとんどが村の外に避難しましたが、川内小学校はことし4月から村の元の場所で再開され、6日、2年ぶりに元の学校で運動会が開かれました。
住民の多くは今も郡山市などで避難生活を続けていて、小学校も114人いた児童のうち、16人しか戻っていませんが、6日は村の外に避難している児童も集まりました。
運動会では、遠藤雄幸村長が「元の小学校で運動会を開くことができて胸がいっぱいです。最後まで元気よく頑張りましょう」とあいさつし、児童たちが「2年ぶりの運動会で人数は減ってしまったけれど、元気よく正々堂々と演技することを誓います」と力いっぱい選手宣誓をしました。
そして、避難している児童や保護者も参加して徒競走や綱引きが行われると、周りから大きな声援が上がっていました。
保護者の1人は「川内村に久しぶりに子どもたちの声が響いていて感動してます。少しずつでも住民が戻ってきてほしいです」と話していました。

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