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アパートで女性死亡 犬用の首輪で監禁の疑い
10月6日 8時53分

アパートで女性死亡 犬用の首輪で監禁の疑い
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青森市内のアパートで31歳の女性に犬用の首輪をつけて監禁したとして、同居していた38歳の運転手の男が、逮捕・監禁の疑いで警察に逮捕されました。
警察官が駆けつけたときには女性は死亡した状態で見つかり、警察は詳しい死因や監禁の状況などを調べています。

逮捕されたのは、青森市八ツ役のトラック運転手、桑野貴志容疑者(38)です。
警察によりますと、5日午後7時半ごろ、桑野容疑者から「アパートに帰ったら同居している女性が死亡している」と通報があり、警察官が駆けつけたところ、女性が台所で死亡した状態で見つかり、台所にワイヤーで固定した犬用の首輪が見つかったということです。
警察は、桑野容疑者が5日午前11時ごろからおよそ8時間半の間、同居している31歳の女性を首輪やワイヤーでアパートの台所に拘束していた疑いがあるとみて事情を聴き、5日夜遅く、逮捕・監禁の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し、桑野容疑者は「女性とは1年ほど前から同居していて、きのう午前11時ごろ、仕事のため家を出たときには、女性は生きていた」と供述しているということです。
警察は、女性の死因や監禁の状況やいきさつについて調べています。

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