プリンストンに暮らす

ドイツ&アメリカでの駐妻生活を終えて帰国しました!!

正しい油の選び方

2007年10月03日 | レシピ
一般的にサラダ油、または植物油と呼ばれる油は、菜種、綿実、大豆、サフラワー、
ひまわり、コーン、落花生、米から作られた植物油を二種類以上混合し、精製調合
されたもので、コレステロールの原因として有名な飽和脂肪酸が多く含まれます。

しかし、植物油と言ってもすべて同じではなく、中でも、サフラワー油キャノーラ油
不飽和脂肪酸であるオレイン酸リノール酸を多く含む良質な油です。
揚げ物などには、サラダ油ではなく、この油を選んで使用するのがよいようです。

ごま油は、体内の過酸化物質や活性酸素の生成を防ぐ働きのあるセサミノールのほか、
カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛などのミネラル、リノール酸やビタミンEを豊富に
含んでいるので、炒め物やナムルなどのように和え物に積極的に利用したいものです。

荏胡麻油は、必須脂肪酸であるαリノレン酸が豊富です。
米国で人気のフラックスシードオイルと呼ばれる亜麻仁油も、新陳代謝を高め、
心臓血管や免疫システムなど体の機能を高めるオメガ3脂肪酸をはじめ、ビタミンE
が多く含まれる素晴らしい油です。どちらも発火点が低く加熱に弱いので、炒め物には
向きませんが、マリネや和え物、またはスープやサラダにかけて頂きましょう。

オリーブオイルは、他の植物油と異なり、種からではなく、果肉から作られる油です。
ガン細胞を発生させる過酸化物質の形成を防ぐ働きのあるオレイン酸の含有量が
極めて高く、豊富なビタミンEとポリフェノールが、活性酸素の発生を防ぎ、そのまま
でも美味しく、炒め物にも揚げ物にも利用できる大変理想的な油です。

一番絞りとされる緑色のエキストラ・バージン・オリーブオイルは、栄養素的にも
味覚的にも優れているので、パスタやトマトソースだけでなく、きのこやブロッコリー、
いんげんなどの野菜を炒めたり、ドレッシングなど幅広く活用することができます。

風味も味もマイルドな黄色のピュア・オリーブオイルは、炒め物や揚げ物に使用しましょう。

毎日の料理に欠かせない油も、選び方次第で、健康にも病気にもなり得ます。
やはりトランス脂肪酸を含むマーガリンやショートニングをはじめ、サラダ油を避け、
正しい油を選びたいものです。良い油は調味料でもあるのです。

もちろん、犬の健康のためにも、フラックスシード・オイル荏胡麻油、または
エクストラ・バージン・オリーブオイルを、毎日の食事にスプーン1杯加えるだけでも
体の機能が高まり、毛艶もよくなるなど効果があるので、是非取り入れてみて下さい。

ジャンル:
食と健康・美容
キーワード
オリーブオイル リノール酸 オレイン酸 トマトソース ポリフェノール レッシング エクストラ トランス脂肪酸 必須脂肪酸 サフラワー油
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2 コメント

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オリーブオイル (k.mountain)
2007-10-07 10:54:10
以前もオリーブオイルは使っていましたが一本買うと暫くあるという感じでした。今はお陰さまで少しずついろんな物に使うようになりました。毎日の通院の帰り、サプリメントやオイル、クランベリー、ブルーベリーと二人して関心を持ち、スーパーで見て歩いています。見識を広げられて嬉しく思っています
オイル (frauyamada★k.mountainさま)
2007-10-07 22:59:25
我が家は、EXバージン・オリーブオイルかごま油しか使用
しないと言ってもいいほど、目玉焼きをはじめ、いろいろな料理
に使っています。
イタリア人の友人が、オリーブオイルは油じゃないといつも
言っていたことが最近よく分かるような気がします。
トランスファット類は、本当に避けるようにして下さい。

日本でも、ブルーベリーはよく見かけるようになったように
思います。サプリメントも見つかりましたか?

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