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2012年10月5日（金） 19:14 |
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岡山市で閉鎖の病院からアスベスト
今年3月に閉鎖された岡山市の旧金川病院のボイラー室で、アスベストが見つかっていたことがわかりました。
アスベストが見つかったのは岡山市北区の旧岡山市立金川病院で、今年3月、建物を解体するための調査で、ボイラー室の天井に使われていたことがわかりました。
しかし、病院側は、建物はすでに解体が決まっていたため、これまで公表しなかったということです。
岡山市によりますと、アスベストの飛散はないということです。
岡山市では、2005年から市が所有する施設を対象に、アスベスト調査を実施していますが、病院側は、ボイラー室などについては、患者や職員の出入りがないことを理由に調査自体を行っていませんでした。
今回の事態を受けて、岡山市では、調査対象の全ての施設で、調査の見落としがないか、改めて確認作業を実施することにしています。
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