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2012年10月5日(金) 19:14 |
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岡山県人事委員会、給与据え置き
岡山県人事委員会は、県の職員の給与改定を3年ぶりの見送りとする一方、ボーナスは引き下げることを石井岡山県知事に勧告しました。
この勧告は、民間企業の給与と県職員の給与の差を調整する目的で行なわれているものです。 一般職の給与は、民間企業の差はマイナス0.01パーセント、額にして33円と極めて小さいことから、勧告では3年ぶりとなる改定の見送りとなりました。 一方、ボーナスは0.05月分減らすよう求めていて、これにより、年間給与では1万9千円引き下げられることとなります。 岡山県は独自に7%の給与カットを行っていますが、勧告通り引き下げられると、さらに年間約5億円の人件費削減になるということです。
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