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2012年10月5日(金) 19:14 |
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「有隣荘」で秋の特別公開
大原家旧別邸の有隣荘で秋の特別公開にあわせ、画家の辰野登恵子さんの企画展が始まりました。
有隣荘は、昭和3年に大原孫三郎が妻のために建てた大原家の旧別邸で、毎年春と秋の2回一般公開されています。 今回は、有隣荘の建築空間に抽象画家として活躍する辰野登恵子さんの色彩豊かな油彩画や版画、18点が展示されています。 今年の春に、フランス・パリの工房で手がけた石灰石によるリトグラフ版画は、赤と青を基調に制作されました。 また、1階廊下には、夏の雰囲気や草花の間から漏れる強い光をイメージした油彩画の新作、「2012の夏」が展示されています。 秋の有隣荘特別公開は、辰野さんの企画展とともに今月21日まで開かれています。
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