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2012年10月5日(金) 19:14 |
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連続放火の疑いも 無職の男を逮捕
今年8月、高松市の火事のあったアパートの一室からテレビなどが無くなっていた事件で、警察は無職の男を窃盗の容疑で逮捕しました。 男は、放火をほのめかす供述もしているということです。
窃盗などの疑いで逮捕されたのは、高松市の無職・西山和宏容疑者(38歳)です。 警察によりますと、西山容疑者は今年8月、高松市藤塚町のアパートで、20歳の女性の部屋からテレビなどを盗んだ疑いです。 女性の部屋は事件後に火事になっていて、西山容疑者は窃盗の容疑について、認めているほか、放火についてもほのめかす供述をしているということです。 また、現場から約1キロ離れたアパートでも先月、1室を全焼する火事があり、現場からは貴金属製品などが無くなる事件がありました。 西山容疑者は、この場所での窃盗についてもほのめかす供述をしていて、警察では連続放火事件の可能性もあると見て関連を調べる方針です。
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