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株式会社ポリゴン・ピクチュアズの事例

【採択テーマ】

「CGデータと作業のリレーショナルデータ及びタスク(作業)管理DBシステムの構築」

【事業区分】

経営革新支援事業

【事業分類】

[6]基幹業務統合管理システム

【事業者の概要】

 補助事業者名 株式会社ポリゴン・ピクチュアズ
 所在地 東京都港区南麻布3-19-23
オーク南麻布ビルディング4F
 資本金 270,500千円
 従業員数 50名
 業  種 3Dコンピュータ・グラフィクス制作
 代表者 代表取締役 塩田 周三
 URL www.ppi.co.jp

【計画のポイント】

(事業の背景)

・ コンテンツのデジタル化

・ 海外勢との競争激化

・ 情報量の増大

・ 新規市場の拡大に伴う管理体制の変革

       ↓

(経営課題)

・コスト競争力の維持
 - 社内データ管理の整備による業務簡素化・データの再利用
 -社内制作プロセス管理体制の強化

・納期短縮、納品プロトコルの確立
 -外部取引先とのデータ連携によるトランスアクション簡易化

(事業内容)

3DCGというデジタル情報の特徴を活かし、先端IT技術により生産性を向上。

 
過去蓄積データを構造化することにより、
・ 実績管理を行う管理システム
・ 工程間データ引き渡しの効率化
・ 過去データの再利用
・ 作業管理レベルの向上
・ 外部企業とのデータ連携

(事業成果)

①制作アセットのデータベース化による作業効率化
・ データ探索時間の短縮(▲85%)
・ データ再利用による作業時間短縮(▲100%)
・ 手戻り・手直し作業時間短縮(▲100%)
・ ショットシーン準備時間短縮(▲35%)

②制作アセット情報を活用したプロセス管理の強化による労働生産性向上(↑53%)

③インターネットを活用した外部企業とのデータベース共有による引合い対応力強化(完成後納品時間1/8に短縮)

 


●事業の詳細についてはこちらをご覧下さい → 事業の詳細(PDF 657KB)

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