セクシー秘書
テーマ:ブログ『ブレーキ』の中で、「感動を行動に変える」という話を書いたけれども、僕はいまでもずっとそれを意識的に実践している。何十万人もの人が読んでくれているベストセラーだ。自分で書いたことは自分で実践し続ける義務が僕にはある。
本を読んでくれた人は、もうすっかりそんなこと忘れちゃっていたとしても、僕はやる。
たとえば、どこかの業者に何かをお願いして、実際に来てくれた人が一生懸命にやってくれたりすると、僕はすぐに本社にお礼の電話をする。
キミの考えてることはわかる。「あちらも忙しいのに、そんなことでいちいち電話するとかえって迷惑かな」なんて思っちゃうんでしょう? 僕もそういうところがありますからよくわかります。
でも、それは行動するのをためらう僕のほうのブレーキ。現状維持メカニズムだ。
お礼の電話をして相手に迷惑そうにされたなんてことは一度もない。むしろ、忙しいところほど、そういう電話をとても喜んでくれるものだ。
若いときはそういうことをするのはなかなか気恥ずかしいものだが、フェイク・イットでやってれば、年齢を重ねるにつれて自然にできるようになってくる。歳をとるってことは、ほんとうに素晴らしいことだ。
ある有名な自己啓発のセンセイには、そういう「雑用(?)」をやらせるための秘書がいるそうだ。
そのセンセイは「お腹がすいたから、代わりに昼メシ食ってきて」とか秘書に言うんだろうかなあ? ……なんて僕は思ったが、ビジネスの世界では、できるだけ部下とか外注に任せるのが立派なんだそうだ。
自分で「雑用」をやるヤツなんか、成功できないんだそうだ。
経済の奴隷となり、効率だけしか考えられなくなると、そんな発想がまっとうなことに思えるのだろう。
でも、僕は自分でやる。セクシー秘書を何十人抱えていたとしても自分でやる。