在米韓国人が旭日旗撤廃訴える市民団体発足
【ソウル聯合ニュース】米ニューヨーク在住の韓国人らが日本の旭日旗の撤廃を求める市民団体を結成した。
在米韓国人団体などが23日、旧日本軍従軍慰安婦の碑があるニュージャージー州パラセイズ・パーク市の公立図書館前で結成を宣言した。
その中で、ドイツがナチス・ドイツの「かぎ十字」を撤廃した一方で、旭日旗をかかげ第二次世界大戦中に2000万人を殺戮した日本は、過去を反省せず現在も自衛隊が旭日旗を使用していると批判した。
またロンドン五輪の体操日本代表チームのユニフォームが旭日旗を連想させたと批判し、国際オリンピック委員会(IOC)や米国オリンピック委員会、日本帝国主義の被害を受けたアジア諸国などに日本への抗議と是正を促す書簡を送る。
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