こづえついったー（ウソ）

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～タチワキジム～

サトシ「ついに明日はジム戦だ！・・・って、うわあ！」
おとこのこ「ごめんなさい急いでるんです！」
デント「あの様子・・・ジム戦の後でポケモンセンターに向かってるのかな？」




メロエッタ「ｼﾞｰｯ・・・」



～ポケモンセンター～

ジョーイさん「みんなどくどくを受けたのね。容赦ない。」
おとこのこ「スワンナあ！」



サトシ「君、ジムに挑戦したの？」
モブA「あのジムリーダー、すごく強いよ！毒対策は万全にね！」
モブB「毒タイプのポケモンをあんなに使いこなすトレーナーは初めて・・・！」
モブC「1体でスイープされた・・・死にたい・・・」
サトシ「いったいで!?」



デント「話を聞くに、タチワキジムリーダーは毒タイプの使い手・・・サトシ、作戦会議してる今から既にジム戦は始まっているぞ！」
サトシ「おなかすいたー！」
アイリス「はぁ・・・」




ゼーゲル「ターゲットをロストしたようだな・・・」
コジロウ「相手は幻のポケモン、仕方ない」
ゼーゲル「てれれれってれー♪ステルス対応特殊ゴーグルー♪」




～翌日～

サトシ「よっしゃ！ジム戦だ！」
デント「サトシ待ってー」
アイリス「（デントの走り方がカマっぽい・・・）」



サトシ「ここがジムか・・・（ｺﾞｸﾘ」



サトシ「たのもー！」





3人「耳がー」



審判「ゴチルゼルせんとうふのう！勝者、ジムリーダー・ホミカ！」
ホミカ「じゃん！」
観客「Fooo！」



デント「あのジムリーダー、どくタイプでエスパーを倒したのか!?」
ホミカ「みんなー！チャレンジャーとポケモンに拍手を！」




ホミカ「そして次の挑戦者はアンタ!?」
サトシ「はい！」



観客「!?　ｼﾞｰｯ・・・」
アイリス「うう、完全にアウェー・・・」



ホミカ「よろしく！ウチはタチワキジムリーダーのホミカ」
サトシ「俺、マサラタウンのサトシです！」
ホミカ「マサラ・・・？もしかしてカントー？ このドガースはカントーに遠征に行った時にゲットしたお気になんだ！」



ホミカ「ドガースって爆発がたまらないのよね！」
ギターの子「だけどカントーの人ってノリがイマイチなのよね」
ホミカ「あの子、毒キャラなんだ」



ホミカ「ウチら、イッシュでは知られたパンクバンド、ザ・ドガース！盛り上がってるー？」
観客「YEARRRR！」



デント「くっ・・・このノリに飲まれて実力を出させな・・・　サトシ「ピカチュウ、10まんボルト！」
ピカ「了解」



ライブモニター


ホミカ「・・・」



ホミカ「今の10まんボルト、なかなかやるじゃん！ageageってカンジ？」



サトシ「俺、バッジ7つなんです！」



ホミカ「そう簡単に8つ目はあげないよ！」
ギターの子「ホミカ、ああいう子の鼻っぱしへし折るの好きだよね」



ホミカ「8つ目挑戦ならポケモンは6体揃ってるね？そっちは6体、こっちは3体でバトルでどう!?」
サトシ「俺も3体で行きます！（ｷﾘｯ」
ホミカ「ここではウチがルール。感謝する羽目になるよ」
サトシ「わかりました！6体フルに使わせてもらいます！」



メロエッタ「メロぉ？」



ホミカ「審判！」
審判「試合＼(^o^)／開始！」



ホミカ「まずはメッチャ爆裂、ドガース！」
サトシ「ガントル、君に決めた！すなあらし！」



ホミカ「理性を吹き飛ばすクリアスモッグ！」
デント「すなあらしが消え去った!?」



サトシ「ロックブラスト！」
ホミカ「ジャイロボール！」
ドガース「ぺちぺちっ！」



ギターの子「こうかは　ばつぐんだ！」
アイリス「ガントルのロックブラストも命中しているのに・・・！」



サトシ「ラスターカノン！」
ホミカ「ヘドロばくだん！ジャイロボール！」
ガントル「うぐう・・・」
審判「ガントル、せんとうふのう！」



ホミカ「ほらほら頑張ってー！」



サトシ「ケンホロウ、君に決めた！でんこうせっか！」
ホミカ「ドガース、おにび！」



サトシ「かぜおこしで跳ね返せ！」
ケンホロウ「わっしょいわっしょい・・・」



ドガース「うぎゃあああ！」
アイリス「ざまあ！」



ホミカ「ヘドロばくだん！クリアスモッグ！」
サトシ「しまった！どく状態に！いったん引くか・・・？」
ケンホロウ「まだいけやす！」



サトシ「この一撃に賭ける！つばめがえし！」
ホミカ「ジャイロボール！」
ケンホロウ「ぎぶぎぶ・・・」



審判「ケンホロウ、せんとうふのう！」



サトシ「強い・・・！あれでも倒れないのか・・・！ハハコモリ、君に決めた！」
デント「これは読めない。相性的に！」



サトシ「エナジーボール！」
ホミカ「効かない効かない！」



アイリス「草じゃ毒に断然不利！バカなの？負けるの？」



サトシ「引きつけていとをはく！」
ホミカ「なんだってー!?」



サトシ「そしてエナジーボールだ！」



審判「ドガース、せんとうふのう！」



デント「そうか、追加効果でとくぼうを下げるのがサトシの狙い・・・！」
アイリス「サトシにしては頭使ったね！」



メロエッタ「めた～♪」



ホミカ「相性関係なしにバッジを取りにきてるみたいだね・・・！こっちも本気度MAXで行くよ！ペンドラー！」



サトシ「はっぱカッター！」
ホミカ「どくどく・・・！」
サトシ「しまった！」







～つづく～