北陸EM普及協会

 

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EM活用事例
EM活用事例紹介

【EM活用による地域社会作り】福井県丹生郡越前町
EM活用により村の活性化を図る

旧宮崎村村長木村橘次郎氏
福井県丹生郡宮崎村(現越前町)では平成6年当時、村の財政は3,000幾つかある市町村の中でも最も一人当たりの借金が多い行政の一つであり、医療費は福井県内で最も多い村であった。その村が、平成14年には、財政は健全化され、医療費は福井県で最も少ない村になった。税金が増たり、補助金が増たわけではない。まず村民の苦情に耳を傾け、公共下水にEMを活用し悪臭緩和と水質浄化に取り組んだ。その成果を踏まえ環境問題に取り組み、村民のアイデアにより、農業や陶芸等に取り組むことによって村民が健康になった。その結果、医療費が軽減され、特産品が産まれ、県内外からの視察者が増加するなど村の活性化にEMが上手に活用されEMが村おこしの一役を担ってきた。
(2002年 EM活用技術事例集に掲載)
(2002・2003年 活力自治体フェアで報告)


石川県羽咋郡志賀町 JA富来町 
有機農業で地域の活性化をめざして(JAが取り組む地域起こし)


内濱組合長
近年の米価の低迷による農家の農業生産意欲の減退、生産者の高齢化、若手就農者の減少等、地方での農業そのもののあり方が問われる時代になってきております。幸い、JA富来町の組合員のメンバーの中に数年前より有機農業をめざして取り組んでいる方がおり関心が高まってきていました。また、この地方で生産されたお米が都会の量販店等で「美味しい」と市場価格より高く販売されており、この地方の特色を活かした有機農業をJAが取り組むことにより、生産者の喜びと経済効果が上がり、環境保全型農業の推進と、町民の健康増進が図られ、後継者の育成がはかられることにより地域の活性化に貢献するJAこそが組合員や町の住民に対する使命と思い取り組みを始めた。有機農業栽培農家を対象に「富来有機の会」を結成し有機JASの認定を取得して全国に美味しいコシヒカリを提供している。
(自然農法情報誌2005年7月に掲載)
(2006年 EM活用技術事例集に掲載)

【農業利用・水稲】福井県福井市 中川清さん(北陸EM普及協会副理事長)
水稲栽培6haでEM活用の自然農法
有機栽培で6haの稲作栽培を行っている。平成3年よりEMを活用している。有機物を有効に利用するためには微生物の働きが重要であり、表層に有機物密度の高い状態を作る事が雑草抑制、安定収量、良食味のポイントだと考えている。『ファームビレッジ・サンサン』を設立し、県内有機農業実践者と消費者の顔の見える関係を大切にした農産物販売ショップやレストランを出し食育の実践を行っている。
著書
あぜみちのシグナル(1991年)、あぜみちのシグナルU(1993年)


新潟県上越市 松永実さん(北陸EM普及協会理事)
(財)自然農法国際研究開発センター名誉指導農業士
自然農法40年余、EM活用と半不耕起で増収し除草時間が短縮

昭和29年から自然農法栽培に取り組んでいる。松永実さんは新潟県内でもいち早く昭和63年にEMを取り入れ研究を始めた。自然農法栽培歴30年以上の為土づくりがしっかりしており、初年度より増収の効果が出てきた。その後の努力により省力化、増収が可能な農業となった。
(1998年 EM活用技術事例集に掲載)
(1993年 蘇る大地EM農法に掲載)
(1994年 EM環境革命に掲載)
(2002年 新潟の食に掲載)


新潟県岩船郡 ミジンコの会
EM活用で良質米生産

ミジンコの会は、平成7年に水稲栽培農家が集まり発足。EMを活用して「岩船産EM新潟コシヒカリ」の良質米を目指し生産しています。平成12年にはいち早く有機JAS認定を取得し、全国の消費者に安全で美味しい有機米を届けています。
(エコピュア37号に掲載)
(2001年 EM活用事例集に掲載)

【農業利用・畑作】富山県福野町 杉本博幸さん(富山れんげの会)
若手後継者の挑戦
平成10年よりEMを37aの畑に活用オクラ、キャベツ、ピーマン等の野菜約20種類栽培隣県の石川県金沢市のスーパーと契約栽培を行い有機JASの認定も取得されている。富山県の地方新聞にも度々登場している。
(2004年 EM活用技術事例集に掲載)

【農業利用・果樹】福井県三方上中郡若狭町 大久保一夫さん
日本で初有機JAS認定の梅栽培
平成5年から農薬を一切使わないウメ栽培に切り替えた。
平成13年には水稲とウメの有機JAS認定を受けた。
施肥にEMボカシとEM活性液を散布している。
その他黒星病対策に取り組み有機の梅栽培では国内で最初の有機JAS認定者になった。ほ場にはナギナタガヤを導入して早生栽培を積極的にしている。
(1999年2004年 EM活用技術事例集に掲載)

【農業利用・畜産】富山県魚津市(有)稲盛ファーム
エサ・水・鶏にこだわる『さくら玉子』
国産卵(ゴトウのヒヨコ)を2万羽飼育され、1日13,000〜14,000個の卵を販売されています。
飼料は自家配合のオリジナル飼料を使用して又水は電子水とEMセラミックスを使用して、水分子の細かい活性化した水を使用しています。EM活性液も作成して鶏糞に噴霧、また卵の洗卵機に点滴でEMを落としています。現在直営ショップにEMを最大限に活用して建築しEM卵の販売とEM関連商品販売やお客の対応をおこなっております。
(2002年 EM活用技術事例集に掲載)

【農業利用・堆肥】福井県敦賀市  笹山農園・笹山武さん(北陸EM普及協会理事)
良質な堆肥づくりを目指して
EM醗酵牛糞堆肥(土もりもり君)やEMぼかし、花の土を製造しており、EMで醗酵させているので臭いもなく醗酵も早く、醗酵課程でのハエの発生が抑えられている。
(エコピュア34号に掲載)

【家庭菜園】福井県敦賀市 樋口正夫さん
不耕起栽培の家庭菜園
敦賀EMハーモニー会長の樋口さんは6.6aの面積に多品目の野菜をEM活用の自然農法で栽培され、家庭菜園で有機JASの認定も取得されている。数年の土づくりの結果、不耕起栽培で継続的に栽培しやすい農法であることの自信を得た。EMとぎ汁発酵液を散布して微生物の密度を高め有土づくりを実践している。

(エコピュア53号に掲載)
(2004年 EM活用技術事例集に掲載)


福井県福井市 手作り弁当・まるきゅうさん
安全・新鮮野菜を食材に

80%の野菜を10a家庭菜園でまかない、足りない分は宮崎村よりEM活用の野菜を購入されている。お仕事が忙しく、1日2時間程しか農作業ができない為、不耕起栽培をとりいれて栽培を行っています。米も水にもこだわり美味しいお弁当と口コミで広がり、遠方からも注文がきています。

(エコピュア56号に掲載)

【環境】福井県鯖江市 リサイクル工房河和田
地域で手軽な生ゴミリサイクル
鯖江市は(生ゴミ資源化モデル事業)として『生ゴミハウス(ザ・リサイクル工房)』を建て生ゴミ粉砕機とEM活性装置(EMミラクル)を設置して家庭から出る生ゴミにEMボカシと混ぜ堆肥化事業を推進しています。河和田地区の住民の約6割がこの施設を活用し生ごみの資源かに取り組んでいます。
(エコピュア44号に掲載)

【施設利用】福井県敦賀市 (株)若狭松下電器
合成洗剤を使用しないトイレ清掃

従業員数900人で電子部品製造会社の130便座あるトイレをすべてEM発酵液でエコクリーントイレと名付け合成洗剤ゼロ作戦で取り組んでいます。トイレ内での臭いが少なく、合成洗剤が一切いらない清掃業としてコスト削減になっている。
(エコピュア37号・48号に掲載)

 


福井県敦賀市 特別介護養護施設常磐荘
癒しの空間を求めて

施設でのEM活用は臭気対策として導入された。
その後EMの持つ抗酸化力や波動の高い製品が開発されたことにより職員や利用者が施設内で快適に仕事や生活ができるよう計画を進め日々の暮らしの場にEM散布やセラミックスの利用、EM石鹸の活用、調理場等、EMを施設全体に広く利用されいやしの場を目指しています。
(エコピュア47号に掲載)

【水処理関係】福井県三方上中郡若狭町
町内98%に水処理用EM配布

最初に試験した堤地区農集
三方上中郡若狭町(旧上中町)では平成6年からEMを活用しはじめ、2年間汚泥の搬出費が不要になったうえに曝気時間の短縮による電気代の軽減、配管の汚れが少なくなったことによる定期清掃の軽減など、浄化槽の運転コスト面にも有益な成果が出ており、住民の財政負担の軽減が期待されることから、現在は浄化槽へのEM投入は行わず住民に水処理用EMを配布し各家庭から流している。
(エコピュア12号に掲載)


新潟県、見附市(株)見附染工
地域に配慮した環境づくりを目指して


染色廃水処理にEM活用
合繊織物とニットの染色加工業を営む見附染工では、平成5年よりEMを活用して染色排水の浄化(臭気、発生汚泥量抑制)に効果を上げています。最初は臭いを消したいと考え導入しましたが現在は工場内に10トンのEM活性装置を設置して活用しています。一般的に染料等は微生物が食べにくいとされていましたが、EMの利用により水質と臭気と汚泥の改善になっています。

 


新潟県糸魚川市 能生町浄化センター
臭気の減少と汚泥の減量化に繋がる

新潟県、能生町はベニ蟹の産地として有名な場所です。能生町浄化センターでは町民からの悪臭に対して苦情を受けるようになり、脱臭設備の増設したものの効果が現れずいろいろ検討した結果、安価で安全なものなら導入できるという事でEM活性液を投入することを決めた。投入後臭気が抑制され汚泥も減少傾向にある。
(エコピュア41号に掲載)


石川県加賀市 (有)加賀設備商会
環境に取り組む企業

石川県加賀市で配管業営んでいる加賀設備商会に平成13年頃より近隣の温泉旅館で排水の処理に困っているという苦情が寄せられるようになった。EMを活用してグリストラップの油処理を行ったところ結果がよく現在30件の温泉旅館等に油処理にEM技術を駆使して行い効果も上々である。

(エコピュア37号に掲載)


福井県丹生郡越前町 宮崎村クリーンセンター
住民参加でEM活用

福井県丹生郡越前町(旧宮崎村)宮崎村クリーンセンターでは下水処理場の悪臭対策に平成10年からEMを活用。EM活性装置(EMミラクル)を購入しEM活性液をつくり毎月100世帯に無料配布中。各戸の配管の悪臭が軽減、掃除費用の削減なども見込まれている。

(エコピュア43号・45号に掲載)


福井県大野市
アオコ対策に効果

福井県大野市の市役所前にある地下水を利用した池(60d)は、長年アオコとその悪臭の発生に悩まされていました。EM技術により、アオコの発生を抑制することができ、市民の憩いの場になっています。
(エコピュア43号・45号に掲載)

 
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