腐系脳内工房日常茶番事

物凄い勢いでｽｶｲﾌﾟやらﾒｰﾙやらが鳴りっぱなしで戸惑っている御園るしあです。お久しぶりです。

現在ﾂｲｯﾀｰを離れていたため､一体何が何やらわからなかったのですが…ようやく現状が把握出来ましたので､ここで一括で経緯と現状をお話ししておきます。


るしあがｱｶｳﾝﾄを消すに至った､その発端となった件


24日から25日にかけて、夜中のことです。
とある方が友人の方2名と生放送をしました。
かなり呑んでいたのはわかっていたのですが、その席で「友人の方にお土産買ったんだ」という話題で、それを皆に見せるためにカメラに切り替えたんです。

その時点で、るしあはかなり嫌な予感がしていました。
「まさか…」とは思っていたんですが、案の定です。
カメラで18禁のその作品を写し、表紙どころか中身まで晒して、あまりいい意味ではない言葉と笑いで…なんて言うか…その作品を弄るようなことをしました。

更には、それとは別で､「金だよ。金。金」とお金のマークを手で作って画面に向かってアピール。
放送の延長を理由に、露骨にリスナーさんからお金を要求するようなことをしました。
その課金の仕方まで話して。

結局4500円だったかな？この辺は定かではありません。すみません。
しかしとにかく、いくばくかのポイントを貰って、放送をしていました。

クリエイターにとって作品は我が子です。
その同人誌にも作者が居ます。でも18禁表記をし、ちゃんとBLで18禁ですと注意を促して、販売しています。

自分が楽しんで作り、同じように読者に読んで楽しんでもらうために売っているのです。

それを「エグイのくれと言って店員さんに聞いて、選んで、買った」などと言い、よりにもよってニコ生の一般枠で、あんな風に晒され笑われたら……るしあだったら号泣します。

BLは苦手な人も多いし、しかも18禁です。18歳未満も見ているような一般枠でしていいことではないし、クリエイターにとっては産みの苦しみを経て作った大切な作品です。そこに敬意を払うのは当然であり、そういう晒して楽しむという使い方は絶対にしてはいけません。

あとね？二次創作というのは一応著作権違反なんです。やってはいけないことなんです。
コミケなども黙認されているだけで､本来は著作権違反なんですよ。
その作品の著作権は､正しく作者にあります。それを無許可で映像に映すのも､やってはいけないことなんです。
これが一時創作の同人誌だったとしても、その著作権は、作者にあります。中身を映すようなことは、無許可でしてはいけません。

一時創作にしろ二次創作にしろ、それを第三者が勝手に生放送で中身を映すというのは、絶対にしてはいけないことなんです。

更には、同人誌というのはペーパーなどに、乱丁落丁のために住所が記載されていたり、サークル名やHPを記載し、そちらに連絡先を載せていたりします。
商品に不備があった場合、それに対処しなくてはならないからです。
サークル名だけでもわかれば、参加しているイベントを調べ、ご本人をつかまえることは、やろうと思えば出来てしまうのです。

色々な情報が詰まっているのです。
それを勝手に、電波に乗せていいものでしょうか？

おわかりでしょうか？
作品を作ったクリエイターにも失礼、作品にも失礼、更には著作権違反で、マナーとしても何重ものタブーを犯している……そういう行動なんですね。これは。

その上、お酒の席での騒ぎで、リスナーからお金を要求するのはどうかとも思います。
ファンは下ではありません。上から目線で中指立てて、放送の延長を理由にお金を露骨に要求するなど、していいことではありません。
聞かせてやってる立場じゃない。聞いていただいている立場なのに。

で、朝になって、TSが１つについていたことから、後から見る人もいるのか！！となり、笑ってみてた人+ご本人さんたちに問題提起の意味を込めて、そして同じく不愉快な思いをした人のケアの意味を込めて、今話したようなことを、公にツイートしたのです。

本人たちにリプと言う形ではなく、あえて、そのままツイートしました。

やはり同じように感じてモヤモヤしていた人は多かったようで、るしあに吐き出した人は多くて、少しホッとしました。
ところが、直後にご本人が「直接言ってくれればいいのに。それを見て不愉快になる人もいるのに」と発言。

とある方が「自分の失言を隠したい意図にも聞こえるから辞めた方がいい」とたしなめていらっしゃいましたが、数人の彼のファンの方が、「そのとおり。直接言えば良かった」「公にする必要はなかった。悪意がある」などと発言。リプも頂きました。

それで、「言い分はわからないでもないけど、どうしてるしあが責められるんだろう？」という状況になり、その時点でアカウントを消し、防衛策をしました。
一旦気持ちを落ちつけたいためです。


しかしその後、複数の方から連絡を頂きました。

るしあの指摘は間違っておらず、なのにどうして、るしあの方が消えなくてはいけないのか。
知らん顔してその方たちがツイッターをしているのを見ているのが苦しい。腹立たしい。
ここまで色々駄目なことをしておいて、「誤解を受ける行動をしてしまった」という、まるで過大解釈をされてしまったと言わんばかりの謝罪に泣いた。

など。

その方たちはことの重大さがわかっていないと思うという意見も頂きました。
なんとかして欲しいとのお言葉まで頂きました。


るしあは嫌でした。
何故、そこまでしなくてはいけないのか。

でも無視出来ない悲痛な声もありました。


それで悩んだ挙句、るしあは、敢えて喧嘩を売るつもりで、思いっきり酷い言葉、酷い方法で、全容をお知らせすることにしました。

それで受け止められれば良し。反省を促されれば良し。
それに反発するなら、決別のきっかけになる。煩わされなくて済む。

煩わされたくなかったんです。もう。
だって、本来なら、自分で気づかなくてはいけないことだと思います。

人は謝罪をする際、自分の何処が、どう、どのように悪かったのかぐらい、省みると思います。
そして事実と罪を認識したうえでの反省・謝罪・償いでなければ意味がないからです。
それが伴わなければ、すぐに人は繰り返します。

事実、その方はるしあにこれまで二度、BLや18禁の扱いにおいて注意されています。
なのに、これを引き起こしたのです。過去二度の忠告が、全く届いていなかったのは、明々白々です。


それなのに、もう一度一から教えなくてはいけないのか。
消えてしまったるしあを心配するならば、何故己の行動を省みようとしなかったのか。
その対処やその後の行動について、こんなに泣き、怒る人が出てきてしまっているのか。
謝って欲しいのに。考えて欲しいのに。そう願う人がこんなにもいる…。


ですから、敢えて一番酷い方法で連絡をしました。
おおよそ呑めるものでもないような要求もしました。

そうすれば、それを受け取る際、必ず人間が出るからです。


その上辺に激高するか、その文章の下の本質を見られるか。


それはるしあの賭けでした。



そして帰ってきた答えは、クリエイターや作品に失礼をしたことや、著作権違反や、リスナーに対してしてしまったことはそこそこに、るしあの言葉に対しての怒りの反論でした。

もともとの論点をずらして、こんな酷いこと言われた！これは許せない！って感じでした。


この時点で、もう二度と、彼らとは付き合わないでおこう。そう決めました。



クリエイターとして、自分の作品に恥じぬ人間でいるべき。
クリエイターとして、他のクリエイターや、その方の作品に、敬意を忘れぬ人間でいるべき。


他人を踏みつけられる人間が、世界平和を歌ったところで、それが人の心に響くものか。



そうしてそれを見て、聴いて、好きだと言ってくれた人間を、心から大事に出来ないのであれば、クリエイターの資格なんぞ無い。それはごっこ遊びだ。クリエイターごっこ。

軽くお金を要求するな。想いを軽く見るな。暴言を吐くな。大事にしろ。クリエイターにとって、ファンは宝なんだ！


産みの苦しみを知るの者が、自分の子供を、人様の子供を、汚すような真似をするんじゃない！
その子供に寄り添ってくれた人を殴るような真似をするんじゃない！


るしあはそう思います。


るしあを細かいという人もいるでしょう。
もっと穏やかに話し合えば良かったという人もいるでしょう。
るしあの行動が間違っていたという人もいるでしょう。

いろんな意見があると思います。
皆さんがどう考えるかは、皆さんにゆだねます。皆さんの自由だと思います。

るしあが正しいとも、るしあは思っていません。

でもるしあは、この信念のもとに、行動しました。
何も自分に恥じることはありません。

ツイッターのアカウントは一応復活させます。
これを掲載するために、です。


ですが今後、ツイッターでの活動をするかは未定です。


進捗情報を待っていて下さるファンの皆様、申し訳ありませんでした。

エブリスタとYELLでは変わらず活動しております。
何かあれば、そちらかHPの方に宜しくお願い致します。


お騒がせして申し訳ありませんでした。


御園るしあ