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2012年10月3日（水） 19:14 |
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大量の産廃不法投棄で男2人逮捕
美作市の山中に大量の建築廃材を不法投棄するなどした疑いで、解体業の男ら2人が逮捕されました。
逮捕されたのは、美作市の解体業・笠實容疑者と無職・安本正晴容疑者です。
警察によりますと、2人は今年7月27日から8月7日ごろまでの間、市内の家屋の解体工事で出たコンクリート片などの建築廃材約9トンを、美作市南海の山中に投棄するなどした疑いです。
今年7月、美作県民局に「不法投棄が行われている」と通報があったことから、警察が現場検証などを行い2人の犯行を特定しました。
2人は大筋で容疑を認めていますが、安本容疑者は「衣笠容疑者の指示を受けてトラックで運んだだけ」と、共謀については否認しています。
現場には他にも大量の廃棄物があり、2人の余罪を追及しています。
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