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2012年10月3日(水) 19:14 |
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「大量の油流出」を想定した訓練
備讃瀬戸に大量の油が流出したという事故を想定した対策訓練が、高松市で行われました。
訓練は、高松や玉野、水島の海上保安部が合同で行ったもので、香川・岡山の企業などから約140人が参加しました。 備讃瀬戸の海域で船から大量の油が流出したの想定で、船の周りにオイルフェンスを張り、吸着マットを使い油を回収していきました。 高松海上保安部の管内では去年、油の流出は2件ありましたが、大規模な事故は起きていません。 訓練は高松、玉野、水島の各地域で交替で毎年行われており、海上保安本部は、事故の際には連携して対応したいと話しています。
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