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2012年9月21日 03時16分 (Fri)
不思議なお客様
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私のところに「ビジネス視察」の依頼をしてきたお客様が作家だそうで。
私の友人には何故か作家が多くて、誰でも知っている小説家とかがいます。
その作家の友人はみな裕福で、そのお客様も裕福な印税生活をなさっている方だろうなと想像していました。
ホテルの予約は自分でしているからと言われたのでアライバルビザをお持ちして 空港までお出迎え。
その予約しているホテルと言うのが ゲストハウス。
ゲストハウスに泊まる作家先生なんてまた珍しいものだと思っていたら…
予約もしていず満室で宿泊を断られてしまい…。
どうなさいますか? と尋ねたらミャンマーは解らないというので当社のプロモーションしているホテルへご案内。
一泊4千円弱で格安なのですけれど…。
そしてミャンマー国内の航空券を頼まれていたのでお届け。2名様往復で6万円弱。
ミャンマーには国際ATMなどございません。
航空券の費用は事前にお伝えしています。
しかし 5万円 出したので あれ 5枚しかありませんけれど とお伝えすると 同行者から借りてお支払い・・・
この先現金を持たずにクレジットカードも使えないミャンマーでどういう旅行をなさるのでしょう?
その作家先生がホテルにチェックインしてから、私の元へクレーム電話。
ベッドが一つしか無いからエクストラベッドを入れろと。
はいはい承りましたと答えてから、ホテルのフロントに連絡。エクストラベッドは+1500円になるようで。
それをお客様に伝えたら「話が違う。ホテルはキャンセルする」と。
海外のホテルでツインベッドがあるホテルは、格の高い四つ星以上のところで、東南アジアのエコノミーホテルのツインは通常キングサイズベッドなのですけれど…。
え〜としかもお客様はもうお部屋のシャワーを使ったりして充分ホテルをご利用しているのですけれど…。
そもそものミスは当社にあるのでは無く「自分でホテルは予約している」と言った作家先生のミス。
さてさてこういった場合どう処理すべきでしょう?
三日前に 予約していた視察も一方的にキャンセルするとおっしゃいました。
今ミャンマーは民主化の影響で日本人の方が千客万来状態。
このお客様の視察予定を入れたので、他のお客様のガイド依頼は数件お断りしました。
ビジネスライクに言えば、6日〜3日前キャンセルの場合料金の75%をキャンセルチャージで頂きます。
キャンセルチャージ
作家先生はビジネス書を数冊出しており、ビジネスコンサルタント業をしていらっしゃるのでそのくらいの社会的常識は持ってらっしゃるでしょう。
ホテル代金の4千円弱を今すぐホテルに届けろとまでおっしゃる。そうおっしゃるので視察予約のキャンセルチャージをお支払いくださいと申し上げたら「そんなのは払わない」と。
わたくし、作家先生の弟子でもありませんし、何故そこまでしなければいけないのかさっぱり解りません。
作家先生の銀行口座にネットバンキングで即入金しますよとお答えしたら「信用出来ない」と言うご返事。
信用出来ないのはいったいどちらでしょうか?呆れてつい電話で怒鳴ってしまいした。
わたくしは本来温厚な性格ですから通常は感情をあらわにしないのですけれどね。
友人の作家と余りにも質が違い過ぎます。
そもそも最初から500円くらいのゲストハウスに泊まるつもりで来ているというのもねえ…。
学生ならともかく三十路過ぎの作家を名乗る先生の発想とは思えません。
ご職業が作家と言っても色々いるのだなあと思った次第です。
お客様は神様ですが、わたくしは決して奴隷ではございません。
ミャンマーを訪問する日本人の方がこの国で快適に過ごせるようにサポートするのが本業です。
何かお考え違いしていないでしょうかねえ。この作家先生。
本当に色々なお客様がいらっしゃるものですね。
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コメント
呆れ果てました。
はじめまして。いつもミャンマーのディープな情報を楽しみにしている読者です。今回の件の作家?何様でしょうね。読んでいて勘違いぶりに呆れ果てました。
航空券予約させt代金立て替えさせておいてお金を用意していないルーズさと客だからと文句を言う態度はクレーマーですよね。
私も東南アジアが好きなのでよく行きますけれど、ミャンマーはまだ行ったことがありません。大使館でビザ取得が必要なのが面倒くさいなと。最近アライバルビザを取れるようになったようなので今度遊びに行きます。
そのときはローカルな観光アレンジをお願いしますね。これからもおかしな客に凹むこと無く、楽しいブログ情報をお願いします。
がんばってくださいね。応援しています。
【2012年9月21日 12時44分 (Fri)】 もも
ももさん
ももさん どうもありがとう。
以下は
昨日の続き、作家先生のHPを拝見したらノマドなるいわゆるフリーランス、自由業を奨めている方のようで。
ビザは観光ビザでネットビジネスで海外で楽して稼ぐ。
これは全く作家先生が海外の事情を詳しく知らないからでしょう。
観光ビザで何年も滞在できるほど甘くないし、ワークパミッドとるのは大変。
投資ビザを取得するにも何千万円も必要。
机上の空論をさも特別な情報として読者に売りつける。
しかもFACEBOOKで会費が月1000円で会員350人?安易な金儲けですよねえ。
ある意味で作家先生はすごい博打打ちだなあと感じた次第です。
そもそもロンリープラネット情報を鵜呑みにしている時点で、バックパッカーとどこが違うのでしょうか?ノマド。
本になった情報は古いのです。ミャンマーのようなインフレ国家では物価は異なります。
そういう基本的な事を理解していらっしゃらない。
例えばホテル日航。数年前は50ドルで宿泊出来ました。今は320ドルです。
軒並みホテルの値段は上昇しております。
需要のほうが供給より多いのですからね。
そして今回の件で、もっとも問題なのは明らかに取材目的でミャンマーに入国したのに、弊社を騙してアライバルビザを取ったこと。
ミャンマーという国は広義の意味で作家=マスコミ業です。
マスコミ関係者はアライバルビザで入国できません。プレスビザという特殊なビザが必要です。
意図的に隠してアライバルビザを弊社で申請したのか良くわかりませんが、実際に弊社を利用してビザを申請した訳です。
もし作家先生がミャンマーのことをネタに書いて会員とやらに売りつけるのであればそれはビジネスであるということです。
そういう基本的なことすら調べずにわがままを言う作家先生。
ミャンマーは基本的に密告社会です。
もしミャンマーで、ミャンマー人に「自分は作家だ」と言ったらすぐ軍に拘束されます。
密告すれば報奨金が出る国ですからね。
ジャーナリストが観光ビザで入国して射殺されるような国でもあるのです。
そういう国が民主化したから全てが変わるということはありません。
それを念頭に置いてミャンマー取材して頂きたいですね。なんのトラブルも起こさずに。
切にそう願っております。
以下は
昨日の続き、作家先生のHPを拝見したらノマドなるいわゆるフリーランス、自由業を奨めている方のようで。
ビザは観光ビザでネットビジネスで海外で楽して稼ぐ。
これは全く作家先生が海外の事情を詳しく知らないからでしょう。
観光ビザで何年も滞在できるほど甘くないし、ワークパミッドとるのは大変。
投資ビザを取得するにも何千万円も必要。
机上の空論をさも特別な情報として読者に売りつける。
しかもFACEBOOKで会費が月1000円で会員350人?安易な金儲けですよねえ。
ある意味で作家先生はすごい博打打ちだなあと感じた次第です。
そもそもロンリープラネット情報を鵜呑みにしている時点で、バックパッカーとどこが違うのでしょうか?ノマド。
本になった情報は古いのです。ミャンマーのようなインフレ国家では物価は異なります。
そういう基本的な事を理解していらっしゃらない。
例えばホテル日航。数年前は50ドルで宿泊出来ました。今は320ドルです。
軒並みホテルの値段は上昇しております。
需要のほうが供給より多いのですからね。
そして今回の件で、もっとも問題なのは明らかに取材目的でミャンマーに入国したのに、弊社を騙してアライバルビザを取ったこと。
ミャンマーという国は広義の意味で作家=マスコミ業です。
マスコミ関係者はアライバルビザで入国できません。プレスビザという特殊なビザが必要です。
意図的に隠してアライバルビザを弊社で申請したのか良くわかりませんが、実際に弊社を利用してビザを申請した訳です。
もし作家先生がミャンマーのことをネタに書いて会員とやらに売りつけるのであればそれはビジネスであるということです。
そういう基本的なことすら調べずにわがままを言う作家先生。
ミャンマーは基本的に密告社会です。
もしミャンマーで、ミャンマー人に「自分は作家だ」と言ったらすぐ軍に拘束されます。
密告すれば報奨金が出る国ですからね。
ジャーナリストが観光ビザで入国して射殺されるような国でもあるのです。
そういう国が民主化したから全てが変わるということはありません。
それを念頭に置いてミャンマー取材して頂きたいですね。なんのトラブルも起こさずに。
切にそう願っております。
【2012年9月22日 04時05分 (Sat)】 masa
ホントに変な方ですね。
不思議なのか旅行に不慣れな方なのかわかりませんが、もしベッドが2つ必要だったらホテルに到着した時に部屋を使う前にツインがいいといえばいいだけのことですが、はっきりしない方なんですね。
僕もお客さんは神様だと思いますが、奴隷ではありませんので理不尽なことを言いだす輩にはきっちりというべきだと思います。
東南アジアは比較的融通が効くことが多いですが、自分勝手で相手に迷惑をかけることは許されません。
500円で泊まれるゲストハウスってタイのカオサン位じゃないかな。
タイの地方都市だって今時もう少しすると思います。
僕もお客さんは神様だと思いますが、奴隷ではありませんので理不尽なことを言いだす輩にはきっちりというべきだと思います。
東南アジアは比較的融通が効くことが多いですが、自分勝手で相手に迷惑をかけることは許されません。
500円で泊まれるゲストハウスってタイのカオサン位じゃないかな。
タイの地方都市だって今時もう少しすると思います。
【2012年9月24日 18時12分 (Mon)】 D-Traider
D-Traider様
D-Traider 様のように 周囲を皆 楽しませる人と そうでない人の違いは とても大きいと思います。
同じように旅費をかけて そして貴重な時間を使って そして 周囲の人に不快な思いをさせたりして 我々は仕事ですから 平気だけれど ミャンマーの人は 面白くないと思います。 うちのスタッフ 全員が 今日のお客の アシストは やりたくない と そう言っていました・・・
考えてみれば 全くを以て可哀想な人たちです。
同じように旅費をかけて そして貴重な時間を使って そして 周囲の人に不快な思いをさせたりして 我々は仕事ですから 平気だけれど ミャンマーの人は 面白くないと思います。 うちのスタッフ 全員が 今日のお客の アシストは やりたくない と そう言っていました・・・
考えてみれば 全くを以て可哀想な人たちです。
【2012年9月25日 01時27分 (Tue)】 MASA
顧客をバカにするブログですか。
客をバカにするブログを書いてしまう貴社に呆れました。「ミャンマーに訪れる際に使ってはいけないエージェント」としての宣伝としては、よくできたエントリーだと思いますが、ご自身のビジネスのことを思うなら削除なさっては?
なお上記、変なお客様の言動について貴社の事実誤認が多いようです。
http://tyk97.blogspot.com/2012/10/gorden-diamond-dragon.html
気になるのが、この方の「ダニ」とおっしゃっている虫刺されの痕(写真付き)は、複数の痕が一箇所に集中しており、害虫のベッドバグ(南京虫・トコジラミ)のようにも見えます。この虫、ベッドに住み着き旅行者の荷物にくっ付いて移動、急速に感染が広がっていく質の悪いものなので、提携先のホテルだそうですが、この駆除を確認されるまでご紹介を控えた方が良いかもしれませんね。親切心よりアドバイスまで。
【2012年10月4日 00時54分 (Thu)】 呆
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