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フィルムコミッション いばらきのロケ地を訪ねて

その他にもある茨城のロケ地

 

映画『桜田門外ノ変』

オープンロケセットでの撮影風景

オープンロケセットでの撮影風景。大老・井伊直弼を襲撃する直前の関鉄之助。

昨年公開し大ヒットした映画『桜田門外ノ変』。旧水戸藩の市町村に協力を仰ぎ、映画の撮影準備を整えました。映画最大の山場となる井伊直弼の襲撃現場・桜田門外周辺を忠実に再現した巨大なオープンロケセット。総工費2億5千万円をかけ千波湖畔に建設しました。また、弘道館や袋田の滝の他、県内の江戸時代からの名所、史跡、住居跡がロケ地として多数使われました。
オープンロケセットは今でも千波湖畔に残され、記念展示館が併設されています。水戸藩の歴史を学べるコーナーや、映画で使われた小道具を展示。また、この記念館でのみ見られるメイキング映像なども上映され、映画・桜田門外ノ変はもちろん、歴史も学べる名所となっています。

久慈浜では海から大砲の音が聞こえ不安におののく漁民たちの撮影が行われました

久慈浜では海から大砲の音が聞こえ不安におののく漁民たちの撮影が行われました。

佐藤純彌監督を囲んで弘道館前で記念撮影

佐藤純彌監督を囲んで弘道館前で記念撮影。40名のかみしも姿は圧巻です。

襲撃後、水戸藩(袋田村)に帰ってきた関鉄之助の撮影は袋田の滝で行われました

襲撃後、水戸藩(袋田村)に帰ってきた関鉄之助の撮影は袋田の滝で行われました。

 

坂野家住宅

坂野家 正面

正面から見た坂野家住宅。四季折々の顔が見れるので、たびたびロケが行われています。

坂野家住宅は、上からみると「田」の字型に間取りがある「四間取り」という江戸時代の標準的な造りの伝統家屋です。豪農であった坂野家の大邸宅は、「表門」と「主屋」は昭和43年に国の指定文化財に指定。また、「書院」は市指定文化財に指定されています。さりげなく贅をこらした作りには各調高い和の情緒を感じさせます。1ヘクタールに及ぶ広大な敷地には2つの池や庭園もあり、江戸時代中頃に作られたとされる建物は、大型農家の特色をよく表しています。座頭市をはじめとした有名映画や数多くの大河ドラマ・・・例えば「武蔵」などでもたびたび使用されています。水海道風土博物館「坂野家住宅」は常総市にあり、有料で見学ができます。

坂野家 主屋

国指定文化財に指定された「主屋」。時代劇で武家屋敷などの設定で使われるそうです。

坂野家 書院外観

市指定文化財に指定された「書院」は旅館等の設定で多く使われるのだとか。

坂野家 裏庭

坂野家裏庭ではかつて「野菊の墓」の撮影も行われたそうです。

茨城県常総市大生郷町2037
坂野家住宅
住所 茨城県常総市大生郷町2037
お問い合わせ 水海道風土博物館坂野家住宅
TEL:0297-24-2131
ホームページ http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/00284.htmll

 

旧大子町立上岡小学校

旧大子町立上岡小学校

上岡小学校正面。

袋田の滝でも有名な大子町にある旧上岡(うわおか)小学校。明治12年に創立し、平成13年に閉校しました。現在残る建物は明治44年に建てられた木造校舎です。築80年以上の歴史ある小学校は当時の面影をそのまま残しています。素朴な造りでありながら、重厚さを感じさせる外観と、ノスタルジックな雰囲気が数々のドラマや映画、CMなどの撮影で使われています。また、地域住民の絵画教室などにも利用されるなど交流の場としても活躍中。窓ガラスは昔のままで、備品もそのまま残されているとか。直近ではNHK連続テレビ小説「おひさま」で使用。主演の井上真央さんが演じるヒロインの赴任先の学校として利用されました。

校庭と外観

校庭と外観。この写真を見ただけで、数々のドラマやPVなどをイメージできる人はかなりの通です。

おひさまロケ写真

現在放映中のNHK連続テレビ小説「おひさま」の撮影風景。

この世界の片隅に

日本テレビ系終戦記念ドラマスペシャル「この世の片隅に」でも使用されました。

茨城県久慈郡大子町上岡
旧上岡小学校
住所 大子町大字上岡957-3
お問い合わせ 大子町役場 企画観光課
TEL:0295-72-11381
ホームページ http://www.town.daigo.ibaraki.jp/index.php?code=187

 

映画『うさぎドロップ』

映画『うさぎドロップ』

木田余高架下では薮に子どもが入っていくシーンが撮影されました。

人気俳優松山ケンイチさんと天才子役芦田愛菜ちゃんが出演し大ヒット公開中の映画『うさぎドロップ』。実はこの映画のロケ地のひとつとして選ばれたのも茨城でした。土浦市と龍ヶ崎市を中心に行われた撮影は、木田余高架下や土浦駅前では子供を捜して走るシーンが撮影され、駅前ショッピングモールのモール505では主人公ダイキチの通勤や買い物のシーンが撮影されました。茨城県民にはおなじみのバスの中で揺られるシーンや関東鉄道竜ヶ崎駅でのシーンもあります。映画を観てから土浦駅前や竜ケ崎駅前を散策しながらショッピング・・・。ちょっと違った視点で土浦の普通の風景が特別なものに見えるかもしれません。

モール505

モール505では商店街の方々と150人を越えるエキストラが参加!!

モール505

同じくモール505。主人公ダイキチの通勤や買い物シーンが撮影されたそうです。

モール505

モール505での撮影風景!たくさんのスタッフさんが一本の作品作りに情熱を注ぎます。

 

これでいいのだ

金村別雷神社

金村別雷神社。主人公の少年時代の回想シーンが撮影されました。

浅野忠信が破天荒な主人公を演じ、今年4月に公開された『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』ではつくば市内の各所で撮影が行われました。もちろん協力したのはつくばフィルムコミッション!主人公の少年時代の回想シーンが撮影された金村別雷神社は関東三雷神のひとつです。つくば市内にありながら、宝永5年(1708年)に建てられた由緒正しい神社としても有名。手前に流れる小貝川との郷愁を誘う風景は、福雷橋とあわせて人気の撮影スポットです。この映画の他にも大河ドラマや映画、時代劇でも使用されています。中には大河ドラマ『篤姫』や『龍馬伝』でも使われています。また、映画「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」ではさくら運動公園野球場も使用されました。

金村別雷神社

金村別雷神社での撮影風景。広々とした風景はぜひDVDでチェックしてください。

さくら運動公園

さくら運動公園野球場では野球の練習風景を見ているシーンが撮影されました。

さくら運動公園

フィルムコミッションの協力でさくら運動公園野球場でもスムーズな撮影が行われました。

 


 

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