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1988年1月19日愛知県出身。第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリ&フォトジェニック賞(読者投票1位)を受賞。ドラマ・映画・舞台など幅広く活躍。昨年『タンブリング』でゴールデン連続ドラマ初主演。10月スタートのTBS開局60周年記念・日曜劇場『南極大陸〜神の領域に挑んだ男と犬の物語〜(仮)』への出演も決まっている。
花谷:この映画の台本を読んでどんな映画だと思いましたか?
山本:現実的ではあるけれども、夢に向かって突き進む若者がかっこいい映画だと思いました。今までは、スポコンものの『行くぞ、オー!!』みたいな作品が多かったんですけれど
、今回はそれとは違ったファッションがテーマ。でも夢を追いかけている姿はこの作品も一緒なので、観ている人にはその部分が伝わるように演じたいと思いました。
佐藤:この映画の中で一番すきなシーン、お薦めのシーンがあったら教えて下さい。
山本:ファッションショーのシーンの舞台袖でジョージが紫にかける優しさのシーン。今まで冷たくて何を考えているか分からなかったジョージが、紫の背中を押すシーンは男の僕でも胸キュンしました。景子ちゃんのランウェイのシーンも迫力があって、かっこよかったです!あのシーンは演技ではなく、素の僕が映っていると思います。
小林:山本さんが演じる徳森は、紫の気持ちに気づかないなんて鈍感だなぁと思ったのですが、山本さん自身はいかがですか?
山本:僕は、気づきますよ!!性格的に人のことをよく見ているタイプなので、人が何を考えているのか若干読み取ることができます!
小林:女の子が自分のことを好きだなと感じたらアタックしますか?山本:自分も好きだったらアタックします。でも、その前に僕が好きだったら先にアプローチをかけていると思います。
JOL:かっこい〜!!
花谷:山本さんはすごく男らしくていつも突き進んでいるようなイメージがあるのですが、悩んだりすることもあるのですか?
山本:毎日が楽しそうで悩みがなさそうと言われることが多いんですけど、ありますよ。よく、『お芝居に答えはない』と聞きますが、まさに本当で、この芝居は正しかったのか良かったのか、自分では判断できないですし、周りの評価もそれぞれ違うから、そういうところで毎日悩んでいます。でも、またチャレンジできる環境があるので、その環境で1つ1つこなしていき、何かに気づき、成長できれば、また次に活かすことができると思って進んでいます。
佐藤:役者として常に気を付けている事って何か有りますか?
山本:人に聞くことです!自分が持っているものはまだ小さいものだし、これからどんどん積み上げて大きくしていけばいいから、今は常に周りの人たちに聞いて賛同を得ることでクリアしています。
小林:高校時代に何か夢中になっていたことはありますか?山本:サッカー部で朝から晩まで練習をしていました。小さい頃から、どんなスポーツをやってもちょっと頑張ればレギュラーや賞をとれたのに、サッカーだけは下手だったんです。だから絶対レギュラーをとりたかった。高校1年の最後にレギュラーをとれたときは、泣くほど嬉しかったです!
小林:夢に向かって頑張るティーンに、ぜひメッセージをお願いします!!
山本:僕は何回も芸能界を辞めようと思ったことがあるんです。こんなに苦しいなら実家に帰って暮らしたほうが楽なんじゃないかって…。でも、僕は何十歳になっても役者をやりたいって夢を持っているから、あきらめないでここまで続けてきました。頑張っている姿は、必ず誰か見ていて手を差し伸べてくれるんです。だから、悩んでも苦しんでもやり続けることは、今後の自分のためになるんだって、ちゃんと思って継続することが一番大切です!
2012.09.27 インタビュー
2012.09.13 インタビュー
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2012年09月29日
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2012年09月26日
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【インタビュー】
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次回の放送予定
10月7日(日)11:30~12:00
(再放送日:10月21日(日)11:30~12:00)
取材先:「原宿コレクション」
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