以下は新唐人日本の報道するその内容。
(注:新唐人TV~ニューヨークにある華人向けテレビ放送)
<以下引用>
【禁言ブログ】中国は最も貧しい国になる?
根拠は
1. 移民申請の状況から見て、中国9割の官僚家族と8割の富豪がすでに移民申請を出した。またはその意向がある。一国家の指導層と既得権益階級がなぜ自国に自信をなくすのか理解しがたい。
2. 中国人は社会の個体として、国家と社会に対して負うべき、責任と義務がわかっていない。国際社会に対して負うべき責任はなおさら分かっていない。受けた教育或いはメディアの宣伝はほとんどが憎しみと他人または他国を歪曲した内容で、人々の理性と公正な判断力を失わせる。
3. 中国は世界で数少ない信仰のない恐ろしい国で、全国民が崇拝するのは権力と金銭のみだ。利己的で愛心のない、同情心を失った国家が国際社会の尊重と信頼を得られると思うか?
4. 中国政府の所謂政治は人民を騙し人間性に背く以外の何物でもない。人民大衆は過去の権力の奴隷から今は金銭の奴隷に変わった。このような政権がいかに人民の尊重と信頼を得られるか。
5. 大多数の中国人は「面目が立ち」、「尊厳のある生活」とは何か全くわかっていない。民衆にとっては権力と金銭の獲得が生活の全てで、成功なのだ。全民腐敗、堕落といった現象は人類の歴史上でも空前絶後だ。
6. 憚ることのない環境破壊と資源の略奪、贅沢と浪費の生活方式は何個の地球だと供給できるのだろか?他国が危惧するのも当たり前だ。中国政府はいつも民衆の注意力を他国にそらし、敵を造り、自分の圧力を外部に転嫁させようとするが、時代の流れと人類文明の趨勢に従い、自ら変革を起こし、民生に関心を払い、民主を重視し、無責任な抑圧をやめるべきだ。でないと、中国はますます不安定になり、将来大きい社会動乱と人道災難が出現し、20年後 中国は世界で最も貧しい国になるだろう。これは全人類と災難であり、米国の災難でもある。
<引用終り>
これは読んでみると正にその通りである。
最初の指導層、既得権益階級の中国脱出については、次期指導者に内定しているとされる習近平についてこんな事が言われてる。
彼の家族はと言えば、姉夫婦は北京の中民信房地産開発の理事長とCEOだが国籍はカナダである。弟はオーストラリア在住。娘はアメリカ留学中だそうだ。
こんな事で共産党が公表しているだけでも高級幹部の海外逃亡は4千人強、持ち出された外貨は1千億ドルと言う。
実際は1万人以上が海外に移住しているらしい。
同じく新唐人にそんな報道がある。
<以下引用>
経済厳冬を迎え 企業家の逃走ブーム
(画像貼付忘れの為追加しました)
【新唐人2012年9月7日付ニュース】9月4日中国江蘇省連雲港市のネットユーザーによると、「連雲港円周率機械有限公司の董事長・王臣が一家を連れて、巨額を持って逃走しました。持ち逃げした金額は10億元。これで連雲港の銀行も終わりだ」
ネット上には、連雲港市円周率機械有限公司の正門の写真まで掲載され、上には「連雲港市人力資源と社会保障局労働保障監察」からの指令書が貼られています。
「今日港城」の公式サイトが王臣の逃亡を認め、「連雲港円周率機械公司の董事長が逃走して10数日が経ち、彼の別荘のものは全て奪い取られた」と伝えています。このサイトでも空っぽになった王臣の別荘の写真が見られます。別荘は内装も終わっていないようです。
「中国企業家雑誌」の微博によると、浙江省では今「逃走ブーム」が上演され、逃げる企業家は自分と家族のために、「移民の道」をすでに敷いてあるそうです。「全省で資本金1000万元以上の企業家の24%がすでに移民手続きが完了しており、申請中が32%だそうです。実に半分以上の浙江省の企業家は浙江人ではない」 このような現象は全国どこでも普遍的です。
国務院発展センターの学者・李佐軍氏が内部報告のときに「2013年中国では、経済危機が勃発する」と言いました。経済危機の表れとして、一部中小企業が破産し、一部銀行が破産する。一部の地方政府も破産する。現下の状況から見て、中国の経済状況は間もなく悪化するでしょう。欧米経済が低迷している中、中国の製造業も危機に直面し、発注量が激減したため、中国の造船企業の倒産がますます増えています。専門家の推測では、今後2~3年で倒産する造船企業は50%に達する見込みです。もっと悲観的な推測は3400社の造船企業が300にまで減ると見ています。
鋼鉄の価格は製造業の盛衰のバロメーターです。「フィナンシャルタイムズ」によると、中国の鋼鉄価格は3年来の最底値を記録しているそうです。鋼鉄企業17社の赤字は10億元です。中国鋼鉄工業協会名誉会長・呉渓淳氏は「8月の鋼鉄市場はすでに崩壊状態だ。如何なる企業であれども宝鋼も含めてだが、このような鋼鉄価格では赤字になるのは必然的だ」と言いました。
「ウォールストリートジャーナル」は北京は経済刺激策を十八大以降に遅らせると暗示しているが、しかし今回の刺激策には更なる毒薬が入っている」と報道、李佐軍氏は「もし2013年の経済危機回避のために経済を刺激すると、更なる災難性の崩壊を引き起こす」と予測しています。
http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/economy/2012-09-06/052853063887.html
<引用終り>
この話は日本の進むべき道の反面教師として取り上げたのだが、最近の中国の反日デモの原因を考えるためにも大変有用だと思うのでアップしました。
国の指導層・技術者などテクノラートが居なくなるとどうなるか、私はそれをカンボジアのアンコールワットを見て考えました。
以下参照ください。
http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/2590891/#cmt
こんな情報を見ているとクリントンの言う20年後ではなく、もっと早く混乱が来るかもしれませんね。
そんな時は先ず大量の難民が押し寄せることへの対策から考えねば・・・
by yuyuu
和牛の輸出先トップにカンボジ…