2012/10/1

ロゴ(アイコン)の話  DearMonster開発記

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(自著『怪物狩り』より。幼き日、図書館でこの魚の牙を表紙に使った
「アマゾン大釣行」という本と出合った事が、怪魚への憧れの原点と書いた。
牙への憧れからはじまった僕の“旅”、
今度も共に歩んでいく、“新しい旅=会社”のロゴとして、
一番カッコイイと思うこの魚の造形美を、カタチに落とし込むことにした)


・・・・・・4月末、東京湾への深海チャレンジ(関連記事コチラ)の前日、
ラインの巻き替えのために、
神奈川・三浦半島先端にあったの事務所(当時)にマナブを呼んだ。
その時、
“必要の無いものがなくなったときが完成”という開発の方向性と、
“ロッドのiPhoneを創ろう!”というスローガンが生まれたことは、以前お話した。
その後、

「釣具のiPhoneを標榜するからには、アップル社のりんごアイコンに匹敵する、
精錬されたロゴが必要だ! 以後、アイコンとしても使えるような……」


なんてマナブと2人で熱くなっていた夜のことから、
今回の『Dear Monster開発記』の更新ははじまる。
……先に言っちゃうと、その深海釣行は、
ピーンと浮かんだアイディアのせいで半分徹夜でロゴ案を練りこんだため、
船酔いで散々なものになった(笑。大荒れだったのもあるけどね)
不眠で糸を巻き変えてくれたマナブ(でもちゃんと釣りできてた)には、
改めて感謝と、「すごいやつだ」と言いたい。

「カッショーロ(パヤーラ)を形にしよう!」

とは、すぐ決まった。
怪魚(牙魚)への憧れのキッカケになった魚だし、
実際釣ってみても、デザイン的には、一番カッコイイとおもう怪魚だからだ。
(釣りモノとしては、そこまで強い魚でもないけどね)

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(様々、デッサンしているうちに、気づいてしまった!
手書きだと、マジで、1秒で描ける)

「できるだけ、シンプルに描けないか?」

そう考えながら、カショーロのカッコ良さ(カタチ)を分解していたとき、
僕の書く手が止まった。頭に電流が走った!
(その後、“スマートケース”を思いついたときと同じような“電流”)

「○2つと、△1つで、誰がみても、誰でも、
“カショーロ”が描けてしまうなんて!!」


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(「ペイント」ソフトで、いま、1分もかからず描いたもの)

思わず、マナブと握手し、小躍りしてしまったよ。
(&テンションが上がりきった俺たちは、眠れなくなってしまった)
実は深海釣行の数日後、製造予定先で、
僕のロッドの開発に関して、ゴーサイン最終決定 or プロジェクト中止か、
そんな明暗を分ける“魂のプレゼン”をする予定になっていた。
皆さんと同じように、ケツに火がつかないと頑張れないオレだが、
(要するに、数日後にプレゼンが迫りつつ、何の資料もできていない)
このアイディアは、ケツにジェット噴射を備え付けてくれた!!

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(イラストレーターT.O氏への、実際の発注資料)

プレゼンは、数日後。
アイディアが“降りて”きた僕は、釣り雑誌ギョーカイで“天才”の異名をとり、
神のスピードでイラストを上げてくれるT.O氏に連絡。
(『怪物狩り』でも、地図以外のイラストをすべて描いてくださった方。
ポップにも、写実にも、どんな画風でも完璧にカタチにしてくださる)
こうゆうムチャスケジュールに対応してくださるのは、
T.O氏だけだと思った。

プレゼンには、何か、カタチになったもので「熱意」を示す必要があると思った。
ビジョンを見通してもらえる「ナニカ」を持っていきたかった。
……T.O氏には、忙しいスケジュールに強引に組み込んでいただき、
2日後には下写真のようなイラストが届いた。

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(細かい牙のバランスに、多少思うところが会ったので、
印刷後、僕が修正ペンで大きさを調整したもの。
“運命を決めてくれた魚”ムベンガにも見えるように、小さな牙も2本増やした)

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(カショーロにはない、厚い下アゴを、デザインに組み込む。
収まりのよさを意識して、あごの下は平らにした)

「プロのイラストレーターさんにお願いして、
すでにデザインは考えてあるのですが……」


僕は、このロゴを印刷し、プレゼンに持っていった。
企業でのプレゼンは、初めてだったが、
これまでの旅で、オトナ達と付き合った経験上、
「プロ」とか、そういう言葉を意図的に使うのが効果的と思っている。
「誠意あるハッタリ」ってのは、抜群に効果的で、
とにかく、経験的に、
「オッサンを騙す(重役のような、モノより数字で読む人を説き伏せる)
のは、いい意味で相手の期待を裏切ることだ!」

と思っていた。
その意味で、人心を動かすのは、「いい方向」だけでなく、
「感情の“絶対値”」であるとも、自分の手痛い経験とその結論を含め、
学んでいた。
旅先で、悲しい失恋から哲学化した、僕が「感情の絶対値理論」とよぶモノ―――。

「なぜ、オレはモテないのか」

なぜこの世の中に、こんなにダメンズウォーカーが居るのか。
明らかにオレよりダメなヤツと、あの娘が付き合ってしまうのか。
一方で、どんなにがんばったところで、大学時代の“S級美女”は、
大学生ではなく、起業家や有名起業の社員などの
“30代前半の金持ち”に持っていかれてしまうのか―――。

俺は、“プラスの絶対値”では、まぁ年齢として、ソコソコだと思う。
ただ、オレは、美しいものがスキだから、
目に入る中で(例えば、クラスや、学年で)、一番美しい子を狙う。
その“1番”をゲットできるほどでは、残念ながら、
プラス(イケメンとか他の要素)はない。

「年齢相応で、いくらプラスにがんばっても、
年上の“圧倒的プラス”(経済力)に対抗することは難しい」


それなりにちゃんとしてると思うし、妙な性癖もない。
が、モテまくりはしない。また、フられる理由で多いが、
「お兄ちゃんみたい」とか「私がいなくても大丈夫そう」とか、
そういう男である。

「オレが、あのヒモや、ダメ人間に劣っているものって、何だ?」

旅先で窓を流れていく景色を見ながら、哲学にふけっていた―――。
一方で、自分を好きになってくれる子って、どんな子かも分析した。
大体、それは
「この子は好みじゃない(すごく柔らかくいうとね)」と思い、
「ドン引きされよう(&さっさと帰ろう)」と、
旅先や、酔った勢いでの、アホすぎる失敗談を話した子である。
・・・・・・残念ながら、学生時代は、
それらの子とは恋愛には発展しなかったが(ブスなので……言っちゃった汗)、
最近、美人で試しても、それなりに効果があることが分かった!

いわゆる、ギャップだ。
ダメ人間(小野寺万世とか)がモテるのは、若いうちは、
マイナス方面には、どれだけでも“絶対値”を増やせるからだと思う。
この“絶対値”が出かければでかいほど、
タイミングを心得た100円の缶コーヒーで、“GET”できてしまう。
悔しいのは、万世のような確信犯ならいざ知らず、
ほとんどのダメ人間が、無意識的にやってるってことだ。

「くやしいのぅ、くやしいのぅ、のぅ、ヒロト(笑)」

中途半端に凄い男ではない、ものすごい男(概して美意識が高すぎる)が、
なぜか童貞でいる理由は、哀しみの螺旋は、此処にある!
・・・・・・・話は脱線しまくったが、
そんな「クソ森、ぐぎぎ……」な経験を、“絶対値”理論を、
“魂のプレゼン”では応用させていただいた。
オレ達の哀しみ、ここで生かさずしてどこで生かす!

「パスプロの時代は、終わった」

“魂のプレゼン”、経営陣を前に放った一言目が、上だった。
「まず、イラッとさせよう!!」それが、作戦だった。
もちろん、“経営者視点”(その時は会社設立前だが)でみれば、危険な賭けだった。
しかし、“ライター視点”で考えれば、仮に失敗しても、
「まぁ、オイシいネタ」だと思った。
成功すれば、まさにこうやってブログのネタになる。
「『バスプロの時代は終わった』とだけは、まず言おう」と思って会議室に入った。
ピラルクー釣りの直談判に、現役市長の選挙事務所に乗り込んだときを思い出した。

・・・・・・知的で、かつ礼節を損なわない範囲で“絶対値”をマイナスに傾けてから、
僕は、Yシャツのポケットから、「iPhone」を取り出し、こう言った。

「世界一売れている商品に、学びましょう。
“ロッドのiPhone”を、作るんです!!
『バスプロ』とは間逆、『シロート』の文脈から、
ロッドの高みを、再構築するんです!」


……プレゼンが終わったとき、その場で、製造GOが即断された。
(そのときはまだ、発明@「ブランクのみ2ピース」しかなかったのに、だ。)
こうして、経営陣たちを(いい意味で)“騙し”たオレは、
行きの鈍行列車の中での不安はどこへやら、帰りの新幹線の中、
「グッ・ジョブス、オレ!」と呟き、久しぶりに、「人生楽勝!」と自分に酔った―――。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さてさて。話しをロゴ(アイコン)に戻そう。

いざ、プロジェクトにGOサインが決定した後、
大量の手書きのイラストと、実際のカショーロの頭の剥製をもち、
2年ぶりに、とある人を訪ねた。
あの夏、『怪物狩り』をデザインしてくださった、
デザイナーK.O氏の元を。

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(デザイン事務所にて。剥製は、弟がベネズエラで釣ってきたもの。
まさに「アマゾン大釣行」の舞台で釣った、“パヤーラ”※スペイン語)

『怪物狩り』を書いた2年前の夏……
K.O氏との思い出で、とても印象に残っていることがある。
締め切りギリギリ、スタッフは、ほぼみんな睡眠不足で死にかけていた。
(僕が、万事、時間が掛かったため・・・・・・本当にすいません)
そんな、ギリギリの状況で、このアマゾン編トビラ頁の入稿時、
K.O氏の病的な“こだわり”を見せ付けられた。

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(どこが“コダワリ”か、わかりますか?)

正解は、ココ。

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(ピラルクーをバラした、セビル/マジックスイマーのシルエット)

僕は、特に大型ルアーは、フックをつけて運ぶとかさばるため、
フックははずして持っていく。
デザイン的アクセントに、ルアーのシルエットを添える際、
スタジオ撮影時、僕はアマゾンで貫通力重視で実際に使った
「シングルフック」を持っていき忘れた。
トレブルフックはその場にあったが、事実と違うし、
であれば、フック無しで撮影し、
フック無しのままシルエットにして、アクセントに添えればいい……
だれも、こんな小さな場所のフックの有る無し、気にしないだろう、と思った。

しかし、徹夜で、この頁のデザインを編集部に持ってきてくださった
KO氏の持つ校了紙のルアーには、なぜかフックがついていた。
それも、実際使ったフックに近い形のフックで、しかも、バーブレスで。

「別頁の、真っ二つになったルアーについてた針に近い形状のハリを、
ネットで画像探して、そして、小塚さんの他のルアーの写真をみて気づいた、
とがった部分(カエシ)を削り落として、ルアーシルエットに組み合わせてきたよ」


ビックリした。
釣りをやらないデザイナー氏が、フック形状の差異を選び、
バーブレスに気づき、
それも、この立て込んだ状況で、カタチにしてきてくださったことに。
ホンモノの、“プロ魂”をみた。
すべてのデータを入稿した日、打ち上げで

「小塚君が、青春を全部賭けて取り組んだ結晶でしょ?
こういう仕事をするために、僕らは仕事してるんだよ

限られた期間と、予算の中、使いまわしのデザインではなく、
1頁ごとにベストを尽くしてくださった氏。
僕から言わせれば、
「こういう出会いのために、釣りしてるんだ。」と思う。
・・・・・・いつか、地球丸を通してではなく、自分から仕事をお願いできる日を夢見た。

こんなKO氏だから、時間があればあるだけ、
究極を求めるワーカホリック(仕事中毒)にかかっている(笑)
横綱・日馬富士にソックリで、見た目は頑強そのものの氏。
クリエイターの鏡とはいえ、僕は本気で氏の体調を心配しているため、
極力仕事を頼みたくはないのだけれど(笑)、
ずっと寄り添っていくであろう「Dear Monster」のロゴデザインは、
やはり氏に寿命を削ってもらいたかった。

この時は、ある程度スケジュールに余裕をもって、事務所を訪ねた。
メインは、次回更新予定の『Dear Monster』のロゴを作ってもらうためだったが、
それに合わせてアイコンも微調整いただけないかお願いすると……
やっぱり、1秒で手書きできるデザインが、1日仕事になった(笑)

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(わずかな整合性へのコダワリが、大きな安心感を生む)

先述したが、イラストレーターT.O氏のロゴで、必要十分なレベルは超えていた。
ただ、小さな2本の牙のバランスに多少改善の余地があった。
プレゼンまで数日、このわずかな期間に最高の仕事をしていただけるのは、
TO氏しかいなかった。その上で、もちろんTO氏には連絡を入れた上で、
KO氏に、口の角度(アイコンの表情)と、牙の大きさ微調整をお願いした。
(『怪物狩り』の打ち上げで、TO氏とKO氏は顔見知りでもあるしね)

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(口の角度を40度から39度に変更した際に、不整合な部分が、
牙の先端の三角形。……ほとんど、無視していいレベル)

“アイコンの表情”……この記事の一番上の写真、
僕が「カショーロが一番カショーロらしく、かっこいい表情」だと思って
撮影した一瞬の、この表情(生命感)を、幾何学デザインで出すにはどうするか……。
デザイン的安定感を出すため、様々な部分は長さの整合性を取っているが、
口の角度だけは、アナログに決めた。

まずは手書きで書きまくり、一番イケてると思うイラストをスキャン、
計ると、「39.7・・・・・・度」くらいだったので、整合性をとりやすくする意味で、
まずは40度で微調整していった。が、2人して仕事を進めるうち、

「ひとつひとつの仕事、すべてに意味をもたせたいよね」

というアツいクリエイタートークになり、
「デザインに、より思いをこめるにはどうする?」という話になった。
ハッキリ言って、このアイコンは、
“必要ないものがなくなったときに完成”という開発方向性に照らせば、
不要なものである。
「Monster Kiss」とだけ、発売元さえ示せばいい。
しかし、釣竿ってのは、iPhoneと違い、
実用性のみではなく、工芸品としての側面も持っている。

「ディアモンに印刷する、唯一の不要なものに、必要なこと……」

それは、僕は、怪魚(大自然)への感謝だと思った。

「口の角度、40度から、39度にしてみませんか?
3(サン)、9(キュー)と言う意味で」


KO氏「いいねー! 俺も、数字で迷ったら、とりあえず“39”か、“69”にする」

僕「僕も“69”すきです。ロックだし、シックスナ・・・(以下自主規制)」


そんな野郎2名の会話の中で、果たして、
口の角度は40度から、39度に変更された。
これまで、何時間もかけて40度でとってきた全体的な整合性は、
わずか1度のことで崩れた。
そして、何より重要だったのは……大して見た目が変わらなかったことだ(笑)

KO氏は、言った。

「ほとんど変わらないね・・・・・・じゃぁ、やっとこう!」

エーッ!!(笑)
「ほとんど変わらない、じゃぁ、やめよう」が、“オトナ社会のコトバ”である。
がしかし、「変わらなくとも、魂はこめておこう」という、
KO氏の“ロックなコトバ”により、
その後また数時間、目の中心の高さを牙の先端とそろえるやらなにやら、
デザイン的整合性をとる作業は続いた……。

「だから、僕らクリエイター(職人気質の人間)は、
お金持ちには、なれないんスよ!笑」
と僕は呟いた。
・・・・・・ちなみに、KO氏の事務所には、ギターとベースが並べられている。
そういう環境で、仕事をしている。

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(初期ラフに、今一度たちもどる)

細かい牙の配置に関して、整合性に行き詰ったときは、
手書きデザインたちもどり、時には、実物(剥製)に答えを求めた。

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(文字の高さを、目の高さに合わせる)

「生き物の“基点”は、生命観というか“魂”は、目に宿る」

そんな、僕の経験というか、『シロート』のウンチクというかにより、
デザインの基点を目(の中心点)に合わせて設計していく。
で、こんなカンジに出来上がった!

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KO氏「丸いまま、目に入れても、可愛いね」

僕「そうか! 将来的に、ルアーの目にもできますね」
KO氏「このまま、Tシャツにしちゃいたいね」

僕「ポロシャツにして、ボタンに印刷するなんてのも、お洒落ですね」

KO氏「ほんと、よく考えられてるよ。小さい牙を2本入れたことで、
レコードにも見える……“円”の持つ力って、いつも思うけど、偉大だよ」


レコード・・・・・・全く意識してなかったが、いわれてみると、確かに。

“釣竿で鳴らす、パンクロック”

モンスターキスのテーマに、ピッタリだと思った。

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(2008年、アマゾンへの資金を捻出するために僕がデザインしたナマズT)

完璧なデザインといわれる、“円”(&球)のチカラ……
月、太陽、地球、卵、眼球、そんな“命のデザイン”を得た気がした。

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(今後は、こうなるだろう。
黒地に、グロー(夜光)インクで、ちかいうち復刻版を作るよ)

ナマズと言えば・・・・・・
「円」デザインで幾何学的に書いたものに、こんなのもあった。

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(手書き。・・・・・・手前が、ナマズ。奥が、一応、ドラド)

TO氏と話すと、イラストの楽しさを、
KO氏といると、デザインの楽しさを、
特に教えてもらわなくても、体感できる。
なにか、絵を描きたくなる。デザインしたくなる……
もちろんやってみて思う。一朝一夕に、できることではない、と。

しかしながら、人をそんな気にさせてしまう人、
能動的に動かしてしまう人こそが、真のプロフェッショナルなのだと思う。


“シロート”が作る『Dear Monster』ではあるが、
尊敬する“プロフェッショナル”御両名との仕事を通じ、
「手にしてくれた方が、釣りに行きたくなる」ロッドを作ろう、
そう決意を新たにしたのであった。

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(製品版では、この上に艶アリコーティングをする予定です)

2012/9/27

ケータイ更新まとめ  関西

■出発! (9月27日18時)

記事は一段落…してないが(ホントすいません)、
とりあえず明日からのPV撮影のために、サンダーバードで大阪へ。

PV撮影ということで、普段の釣りではあり得ない本数もって移動!
ブランクは布袋にいれ、外側をシートで巻き、
バンドで締める、スマートケース変則モード!
これで、4本収納してる。グリップは、スーツケースの中。
複数本もつ時ほど、
ブランク&グリップそれぞれ2ピース(実用新案申請済み)の恩恵を感じる。



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■青心 (28日6時)

安っぽいメッキなら
すぐに剥がれてしまう。
空っぽの言葉なら
もう僕は聞き飽きた…

昨晩から、そんな歌が頭の中をリフレイン。
…いざ、出船!

(写真はなんの関係もありません)


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■ハンマー (28日17時)

船中、6バイト1キャッチ。
ウルトラ可愛い!



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2012/9/27

ロゴのこと、はまた今度  DearMonster開発記

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(左が3rd、右が2nd)

『Dear Monster』のデザインの方向性(軸となる思想)を考えていた頃、
父が設計の仕事をしているというマナブから、
「これだ!」とピンとくるヒントをもらった。4月の終わりだったと思う。

「父が言ってました。
“必要のないものがなくなった時、それを完成と呼ぶ”
……みたいなことを」

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(テンカラ師匠、マナブ。しかしこの時は、クモの巣の多さに断念。
萩博物館での講演後、留学前の思い出づくりも含めて行った山陰の渓にて)

要らないものは、バッサリと捨て、選んだ選択を磨き上げる。
それは、現在世界に革命を起こし続けるアップル社の方向性と同じだと思った。
経営者の視点からも、この方向性は、
時代に合っている(未来に応援されている)気がした。
その日、「ロッドのiPhoneを作ろう!」というスローガンが生まれ、
後日更新予定の、モンスターキス・アイコンの下書きが描かれた。
……マナブのものの考え方、見方が『Dear Monster』に与えた影響は大きい。

僕が出会った中で、年下で魅力的な男と言えば、
昨年夏に亡くなったヒロトが筆頭に挙げられる。
登山部インターハイ選手でもあったあの男が教えてくれた、
“ライト&ファスト”というコトバ。
現代登山の思想(荷物を減らし、少数精鋭で、行動力の限界を模索する)が、
まず開発の根底にある。釣りも“絶望的に”ウマかった。
しかしながら、マナブは、そこまで釣りが上手というわけではない。
熱意は凄まじい(決断の速さと、集中力がある)が、技術的には粗削り。
しかし、発想の柔らかさでは、僕が出会った後輩で、ピカイチだ。

「僕は、まず、遠くから行こうと思いました」

ウマいやつは、いくらでもいる。
しかし、こんなコトバを創れる男は、なかなかいない。

……出会いは、2011年11月の、武蔵大学での講演だった。
いまだから言えるが、ヒロトが死んだショックで、
オレは若者に何を伝えるべきか、話してやるべきか、見失っていた。
そんな中で、講演後、話しかけてきてくれたのがマナブだった(関連記事)

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(パンタナルの、12sドラド。パラグアイやウルグアイの
ダム下ドラドとは、価値が違いすぎる。衝撃だった)


『怪物狩り』(自著)が旅に出たケッカケと行ってくれた彼、
初めての海外放浪で、いきなり南米(ブラジル)に飛んだという。

「僕は、遠いところから行こうと思いました。
アジアは、就職後も、行けるチャンスはあると思うので」


『怪物狩り』を上梓した後、大学生や若者からのメールや、
人生相談(?)が増えたが、
大概は「海外に行く前に、まず国内を極めようと思って……」等という、
詰まる所、アカメ、イトウ、ビワコオオナマズという“日本三大怪魚”(僕の造語)
のポイントを教えてくれ、という「やれやれ」と思うものが多い。
学生なら、迷わず海外から挑戦するべきと思う。
日本で釣りをする何倍ものことが、海外だと得られる。
そして、海外体験あとで、日本を旅すると、
日本の素晴らしさがより深く理解できると思うからだ。
日本が、どれだけ“簡単”(魚との距離が近い)か、分かるだろう。
ただ、海外へのアドバイスにしても、やはりタイ&マレーシアを筆頭に、
東南アジアへ行く相談が限界で、実際僕も、
「アマゾンが最高!かつ、最楽!(ラクという意味でも楽しいという意味でも)」
とは言いつつも、“ホンネと建前”とでもいうか、治安や費用的な意味でも、
何処か釈然としない思いを抱きつつ、東南アジアを勧めていた。
(別に、初めての地として東南アジアを選ぶことを否定しているわけではない。
「皆が行ってるから」という、右習えの、安直な理由でのアジアの選択に、
くぎを刺しているだけ。先日も「ベリーダに会いたい!あの形、たまらんです」
という子がいたから、Dear Monsterをかした。
「シャドー(トーマン)に会いたい!」そんな能動的な理由なら、素敵だと思う)

いかに釣るか、とか、釣りが上手くなるためのイロハを
伝える気なんて、サラサラない。
釣りをきっかけに、広がる世界(観)や、自然を見る目を、
これからの後輩たちには、「小塚拓矢」を知った人には、是非持ってもらいたい。
釣りをしていないと出会えない景色、ヒトに、出会ってほしい。
生きている以上、生きてることに感謝し、喜べるような人生を歩んでもらいたい。
“釣り”のおかげで、充実した学生時代を過ごさせてもらったお礼と、
ささやかな、老婆心として。


……そんな僕の本心が、真っ直ぐに届いてくれていたのが、マナブだった。
マナブの日本での釣りも、独特。一番好きなのは、テンカラ。(関連記事)
右上のリンク記事の写真にも写っているが、

「とりあえずハックル(毛)は、白っぽいものだけで大丈夫かと。
あとは、マッキーで着色すればいいんで!」


らしい。……この辺の発想の柔軟さは、ヒロトに通ずるものがある。
与えられた状況の中で、頭を使って、最大限に楽しむということ。
「金がない」を言い訳にはしないこと。
もちろん学生である。貧乏である。しかし、決して安っぽくはない。
貧乏であることと、安っぽいこととは違う。その差は、大きい。
親が金持ちなのかなんなのか、学生のクセにお金を湯水のように使い、
すべてをガイド任せに釣る、“安っぽい”若者が最近増えた。
そんな話もうわさに聞くが、
マナブに関して、魂の輝きが全く別物。ヒロトと同じ、ホンモノであった。
歳は5つほど違えど、尊敬し、信頼できるトモダチだ。

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(FBより無断転載。マナブ、現在アラバマ留学中。レッドドラム)

そんな彼、現在、アラバマに留学中。
「“卒業”に追いかけられ、すぐ就職するのも、違和感があって」
……春、2つに候補があった留学先で、
「アラバマリグがブームだし、何かの縁だと思って」と、
直感的にアラバマ州の大学を選んだマナブ。「さすがだね」と思った。
難しいことを考えすぎず、直感で選び、
後は自分の選択を肯定するために、精一杯の努力をするのみ。
人生の岐路に、「正解を選ぶ」なんてのは無い、
どっちでも、それなりに楽しみも苦しみもある中で「正解に、する」だけなのだ。
彼の決断力に、刺激を受けることは多い。

仲間が増えるごとに、柔軟なセンスが加味され、
僕も、モンスターキスも成長していく。
「東京の大学生(ただし、家は埼玉)」という、
『Dear Monster』を使ってほしいユーザー層にドンピシャだった、マナブ。
開発における彼からの様々なアドバイスは、大学生にとって、
なかでも首都圏の大学生(車は持ってないが、高速バスで地方にすぐ行ける。
かつ、ふだんは、電車や原付、バイク、自転車釣り行く)にとって、
より良い方向に向かったと思うよ。
マナブには、改めて感謝したい。4thあがってきたら、すぐアメリカ送るよ!


……さてさて、話が脱線しすぎたが、そんなマナブのセンス、
そして、マナブのお父さんの職業観をくみ取るに、
記事一番上の写真のような、ガイド位置の修正が行われた。

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(同じ写真。再度掲載。左が3rd、右が2nd)

「ピーン」と来ただろうか?
“必要のないものが無くなった時が完成”という設計の方向性で
2ndを精査したとき、不要なものは、「継ぎ目」である。
が、「ブランク2ピース」は、譲れない、大事な部分。
『バス“プロ”』と言う文脈でロッドを読み解けば、
継ぎ目(曲りのスムーズさを損ねる部分=負荷が集中して、強度をおとす部分)は、
ガイドの中間に配置するのが普通。
設計者さんも、その従来の基本に忠実に、ガイドを配置してくださった。
&ブランク端には、割れ防止にスレッドを配してくださった。

しかしながら……特に『Dear Monster』は、
強度の意味から「順並継ぎ」を採用し、
インロー継ぎや、逆並継ぎより、見た目の継ぎ目(段差)がティップ側による。
かつ、ブランク2ピースなので、フツーの2ピースロッドより、
より、ティップに寄った印象を受ける。
実際は、順並継ぎブランクは、1ピースよりも強度があるのだが、
『バス“プロ”』の文脈、およびビジネスモデルにおける“刷り込み”で、
どうしても僕らには、
「2ピースが、1ピースより強度が劣る」と言う潜在意識がある。
そんな、潜在意識、つまりは、“ユーザー目線”に対して、
『シロート』の僕の、ロッドデザインが、これだ。

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(これが、“ユーザー目線”だ!! 左が3rd、右が2nd)


『バス“プロ”』文脈ではない、
『シロート』の文脈でロッドの高みを目指す時、
僕は、「ブランク継ぎ目端に、ガイドを配してください」とお願いした。
ガイドの継ぎ目は、必要だが、不要である。
であるならば、“ユーザー目線”で、継ぎ目はガイドの陰に隠した。
『バス“プロ”』の視点からは生まれない、『シロート』のガイド配置、
これを僕は“スマート・ガイドセッティング”と名付けた。
比較的繊細なティップと、異常パワーのバッドを、7フィート1インチに押し込む。
そのためにはある程度、バット部は、肉厚でになる。
だからこそ、そして順並継ぎだと、段差が気になってしまう。

そして狙うは、ときには、100s超級のモンスターだ(関連記事)。
バットから(時にはグリップから)曲がる。
その時、視覚的に継ぎ目が“見える”と、弱気になってしまいかねない。
10sを持ち上げられる強度があるのは、頭では分かっていても、ね。
ファイト時に、余計なことを考えることは、ミス(ラインブレイクなど)を誘発し、
ミスは、人間にとっても、魚にとっても良くない。
掛けた以上、必ず手にして、生殺与奪はそれから考えて欲しい。

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(10sリフトの画像。ちなみに、グリップ部のカーボンパイプも、
既存径の、ありあわせのものを使うことなく専用設計、
マンドレルから、イチから作って焼き、力の集中を極力防いでる。
だから、継ぎ竿でも、上写真のようなことができる)

『シロート』思考の、ブランク端へのガイド配置。
やってみた結果、特に強度に、有意な差はないと思った。
むしろ、その他のガイドセッティングが微調整されたおかげなのか、
2nd以上に、3rdの曲がり方が、スムーズになり、
綺麗なベンドカーブを描くようになった(=力の集中を防げる=耐久力アップ)。

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(上が3rd、下が2nd。しかしながら、横から見れば、
やはり継ぎ部を完全に消し去ることは不可能。
であるなら、段差を減らす意味でティップ部端にスレッドを長めにまき、
そこに「MX-71」の型番を入れることで、継ぎ目に“意味を作る”ことにした)

また、表面塗装のあるなしでどれだけ使用感が変わるか経験してみる意味でも、
サンド&表面マット処理の3rdを、現在使い込み中。
結果、このクラスの竿で表面の塗装・非塗装に伴う重量差(数グラム)は、
性能(感度)に関係してこない、と僕は結論。
グロス処理(艶アリ)、で行くつもり。
ダンゴムシの背中みたいな、無垢の“アンサンド”や、
武骨な素材感、という印象を与える“マット処理”は、
僕的には、“武骨”というより“未完成”な印象を持ってしまう。
アンサンドはサンドより強いし、マット処理は軽いんだが、
実際使った使用感に有意差(オレ感で)がないので、
これまたコストは上がるが、サンド処理&グロス(艶あり)で行こうと思ってる。

そして、ティップ部の塗装末端(擦り合わせ部分への境目)には、
長めにスレッドを配し、段差の解消を試みた。
僕は『シロート』目線から注文を付けたが、設計者さんは『プロ』の心意気で、
わずかながら(写真ではあまり見えないかもしれないが)、
エポキシのコーティングの厚みを変える(先細りにする)ことで、
より、僕の狙いを反映させてくださった。
「エポキシって、垂らして、機械で回転させるだけじゃないんだ!」
と、『プロ』魂に、頭が下がる思いだ。
現在の3rdでは、マット加工だから段差が見えるが、
グロス(艶あり)加工になる4thでは、より一層、
視覚的に不要なものは、排されるだろう。

“必要のないものが無くなった時に、完成”

『シロート』思想(ユーザー目線)と、『プロ』魂は、
相反するものではなく、
お互いの立ち位置から補強しあうことで最良の結果が出る。
そんなことを学んだな。

……たかが、ロッドの継ぎ目ひとつなんだけどね(笑)

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(北海道の思い出も更新したいんだが、ライター業の記事を1本見通しつけて、
また今夜から“出張”。関西をスタートに、1週間くらいの放浪です!)

2012/9/25

見つけちゃった(笑)  北陸・富山(故郷)

興味のある方は、削除される前にドウゾ(笑)


(僕の一軍本棚)

……今年も、“波平さん”なんだろうか?
好評続編・BBT富山テレビ新春特番「富山4000mを釣る」の撮影は、
いよいよ第2ステージ、深海へ!!

2012/9/23


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(ゴムボートより撮影)

ってなわけで昨日は、流行の“ティップラン”に、
ゴムボートからチャレンジ。
岸からじゃ、僕(ら)の技術では釣れる気がしないしね……汗。
多くの“イカ野郎”が漁港に並ぶ、秋の北陸。
場所は人気エリアの、能登半島西岸、富来・西海漁港周辺。

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(エギの結び目にご注目。直(じか)リグです。
良くしていただいているZephyrボートさんのロゴ、“イカ牧場”
:ランディング&一時キープしておく手網。何匹か集まったらクーラーへ、
により、隠れちゃってますね……)

“意志を持ったゴミ袋”(弟談)こと、イカ。
ファイトそのものは大したことないが、
ランディング時のアトラクション(墨噴射のスリル)は、ゴムボならでは。
岸からのイカ釣りは、僕は耐えられないが、
テキトーに出船しても、(コツをつかんだ後は)2投に1回はアタった。
……とはいえ、コツをつかむまではそれなりに苦戦し、
開始後、弟と0対7といういかんともしがたいウデの差を見せつけられた。
となると、逆に楽しくなってくる!

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(半信半疑のなかで、アワせ、釣れた1パイ。う、美しい……。
最近購入した、オリンパスTG-1&魚眼コンバーターで、
風景撮影モードにおまかせで、パチり)

一応、何事も用意周到な弟が、
ティップラン専用のエギを2本購入してきていたが、
結果的には、フツーのエギに、
1.5〜4号のナスオモリを付加した直リグで、OKだと。
そして、この日は、オーロラ地&ピンクが突出。
色の差ってのも、一応あるんだな〜ってのも、学んだ。
ディアモンのMX-71でも試したが(無理すれば釣れたと思うが)、
この釣りは、短竿(軽竿)・細PE・スピニング、が“楽しい”と感じたな〜。
MX-50の構想が、また一つ練磨しました。

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(午後3時、北陸の大動脈「国道8号線」に由来する、
ご当地ラーメンチェーン「8番ラーメン」の唐麺で、遅い昼飯。
朝も遅かったが、何よりイカが楽しすぎました)

当初、「6時に西海漁港集合!」と同船者には連絡していたが、
起床したのが、6時……笑。
朝まずめが釣れるのは分かっていても、でも頑張れない僕らではあるが、
(朝が強ければ、邑知潟とかでバス・雷魚を組み合わせることも可能だけども)
連休とはいえ、さして混まない国道8号線を走り、
9時には、すべての準備を終え、能登の海上へ。
さすが、コンパクト北陸、釣りにストレスがない!

風が吹いたらティップラン、
風がやんだら、カサゴ釣り……14時、上陸。
はべん(カマボコ)が乗ったラーメン(北陸ではフツー)をいただき、
「8」という数字でゲンを担ぎ、能登半島の西部・七尾港へ移動!
富山(高岡)への帰り道の方向だしね。

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(「10」の次は、「8」狙い in 七尾漁港。
過去最高に精錬された、“フィギアdeフィッシュ”)

フィギアdeフィッシュ企画……
ある意味、チョー場所・季節限定的、
それなりにスキルも必要な秋田のミズタコとは違い、
かつ、ナマズのような“無理やり感”(場所命感)もなく、
実にスマートかつ、万人が楽しめるのが、
小型のイイダコ(数釣り可能)ちゃんだと思う!
足元に落とし、底でシェィクし、止めてやると、重くなる。
(これは、MX-71がぴったりでした)

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「なにイライラしてんだよ」
「だって、タクタコちゃんがイジワルするからでしょ」
「ま、ツンツンしてるお前も、それはそれで可愛いけど」
「後ろから抱きしめながら、そんなこと言うなんて、卑怯だょ...」


なんて妄想をしつつ、釣る……
イタイイタイ病(中2病。富山だしね)な、オレ27歳♂です。
とくにアニメヲタクでもないし、
「まどか☆マギカ」を観たこともないんだが、
とりあえずこの赤髪の娘は、“ツンデレ”キャラに自己設定。
目つきがセーラーマーズに似てるしね。
(実際はどうなんだろ? ヲタクのみなさん、ヒマだったら教えてください)

芸術的な絡みつき方をしてくれた、タコに感謝。
そして、この絡みつき方だと、
“口元を隠したマフラーの季節”にも、妄想が飛ぶね……笑。

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(19時、帰宅&塩茹で。So Cute!! 美味しくいただきました。
おでんの季節が待ち遠しくなる。イカは刺身とバターソテーで)

まだシーズン序盤なのか、“イイダコ(飯蛸)”の由来である、
米粒のようなタマゴは持っていなかった。今後に期待!



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