2012/8/18

DEAR MONSTER 〜スタージオン編インプレ〜  DearMonster開発記

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(カナダよりレポート!)

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※記事題名&以下本文、Dr.Kからのメール文書を一字一句修正なし

使用タックルは

リール:shimano TDL20 メインライン:Power PRO 100lb

シンカー:約200〜300g

フック:がまかつ、オーナーの恐ろしく太いやつ。リーダーはバークレーのケプラーみたいなやつ。


あくまでシロートの意見ですが・・・

@リールシートはもうチョイ長く太いほうが、でかいリールに対応できていいかも。
 カルコン700がなんとかギリギリ入ったけど、大物とやりあった後タックル片付けるときに非常に苦労した(無理やりねじ込んだため、あと握力が残ってなかったので。)改良していただけたらありがたい。



Aグリップエンドのゴムが脇にはさんだときにシャツを巻き込んでしまう。

グリップエンド側のコルクが二つに分かれているため、ファイト時グリップを脇に挟もうとすると真ん中じゃなくて端 っこを挟む(バットが剥き身の部分はちょっと痛いので)。するとゴム部分を挟まざるを得ない。
そこまで気にはしなかったが、ガイドはグリップエンドを全部コルクで覆った方が安心だと言っていた。



Bグリップ素材。比較写真送りますが、大1、小1の二匹釣っただけのEVAが一日で変形した。コルクは大3、小2までは変形しなかった。条件がまったく同じとは言えませんが、コルクのが強いのかなと思いました。

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Cロッドケースの蓋がほしいなと(笑)

いつも僕は塩ビバズーカの両端に洗車用のスポンジを詰め込んでますが、まあそんなのは個人の性格によるところだから、別にいいと思いましたが一応気になったので報告をww


いい所。< /div>
@シマノのスタージオンロッドと比較してもほぼ遜色ないブランク。TDL20のフルドラグにも耐えました。足元で暴れてバットまで曲がっても問題なかったです。

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(18日午前小塚追記。いい感じだが、一瞬を切り取る写真での竿の曲がりは、
特に魚とのファイト(相手が動く場合)ではいかようにも撮れるので、
下の動画をご参照)

Aブランクがしっかりしているのでシンカーが重くてもちゃんと置竿として機能してくれる。

Bやっぱり携行性は抜群。

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(18日午前小塚追記。今回、コルクVerとEVAVerのMX-71、2本だけで釣行。
両手が空きます)

Cガイドもキング用にくれって言ってた(笑)感度がいいのが◎なんだと。



また気付いたことがあれば送ります。 ※引用終わり

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(208p、推定100sオーバー:本人申告)

写真の「MX-71」が、僕的怪魚基準“1m-10s”を想定し、
主にルアーキャスティング用の、取り回し重視で開発を進めているのに対し、
ピライーバ、ウェルズ、ターポン、スタージョン、パックラベーンと言った、
S級のモンスター、“2m-0.1トン”を想定し、
雷魚&ブッコミ用に進めているのが「MX-80」……なんだけど、
71で、2m-0.1トンの壁を突破されたのは、嬉しい誤算(笑)

インプレのネガティブ意見に、上のメール文章の順に解答していくと

@リールシートの長さ>
長め、ふと目のリールシート(よりパワー重視)は、「MX-80」でやるよ。
一応、71は、カルカッタ200番&スピードマスターを基準に、
感度も軽さも、パワーも、取り回しも、「ルアー」を頭の隅において、
ちょうどよい融合点を模索してる。

Aグリップエンドのゴム>
ファイト時の巻きつきは、あきらも言ってたなぁ。
一方で、「この巻きつく感じが、ジギング(船)のとき重要」って意見もあって。
オフショアのエキスパートからは、
「だって、ちゃんと作られた製品、全部エンドはゴムでしょ?
コルクじゃ、耐久力が……ね」という意見が寄せられている。
つーわけで、これも開発者と討議したんだが、
「棺桶に入る竿」を標榜する、ながーく使ってもらえる竿を
目指すDearMonsterは、現状のゴムエンドでいくかと。
この先、オプションパーツとして、
圧縮コルクVerグリップを作ってもいいかな、と思ってるけど(未定)。
何を重視するか、優先順位をつければ、当然、断腸の思いで切る部分もあるわけで、
「耐久性(旅先で壊れない、長く使える)」にプライオリティを置く。
なので、、テニスのグリップテープを巻くとか、個々人で色々やってみて!
ホント、カーボン棒に金属の輪っかをくっつけただけの物体作りが、
突き詰めていくと、こんなにも難儀とは!笑(超楽しいけどね)

BコルクとEVAの耐久比較>
さすが、理系!
比較を踏まえた、貴重な意見をありがとう!
まだ比較写真&現物が届いてないが、確認を楽しみにしてます。

18日午前追記。
とりあえず比較写真見たけど、興味深い!
ロッドホルダーに押し付けられて、だよね?
イメージだけど、コルクの方が砕けには弱いかと思ってた。
製品はコルクにする予定だが、
EVAは素材でいくらでも硬度はイジれると思うので、
またさまざま、今後の参考にさせてもらいます!

Cケース>
附属予定のキャリーケース&クロス等は、ある意味サービスだから(笑)
(ここで価格を上げてもしゃーない)
どーせつけなきゃいけないものなら、僕はこう利用するけど?、という。
“モバイル”に特化した、
ナイスアイディア(自我自賛。3rd仕上がり時点で公開予定)を提案するけど、
それをうけて、自分で改良するなり、作るなりしておくれ。
iPhoneの保護カバーみたく、そこは、個性を主張したり、
カスタムの楽しみを残す部分として、ね。
手にする人の、アイディアの萌芽になればいい、あえての“未完成”部分。

&ホジティブ意見には、
「オレが本気でつくっとるんじゃ! あったりまえやんけ!笑」
と思いつつ、

ガイドもキング用にくれって言ってた(笑)感度がいいのが◎なんだと。>

この意見、嬉しい! プレゼントしてきてよかったのに(笑)
感度は、いい方がいいに決まってる。
ちなみに、71は「弾性率25〜30トンのカーボン素材を、
ティップからバットにかけて弾性率を上げる(開発担当者談)」形で設計され、
「普通じゃない巻き方(開発担当者談)」で焼いてある……そうです。
「一応、オレは知っとかなきゃまずいのかな?」と、
さっきメールで聞いたんですが……汗。


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(すごいよね。こんなデカいのが、相当数、川にいるんだもんね。
やっぱり、ジャンプするらしいです。この体躯で。
ちなみに、ブリティッシュコロンビア州のレギュレーションでは、
使用するロッドは80ポンド表記以上のものとのこと。
んで、開発中のこの竿は、ガイドに判断がゆだねられたわけだが、
まぁ使わせてもらえたということは、80ポンドを名乗ってよかろう。たぶんね)

……というわけで、自分が見たことのない景色(カナダ)を、
自分が生み出したモノ(分身)が見てきてくれたというのは、
なんとも嬉しい。これを“親心”と言うのかもしれないなと思う。
自分の精子を、初めて顕微鏡で見た時のような感動(?)だ。
「おおお、分身たちよぉおおおお!!」という(謎)。
人の親になったことはないが、もし自分に子供が生まれたら、
相当親バカになりそうだな、と思った。

なんにせよ、Dr.K、ありがとう!
(近々、動画も送ってくれるって。楽しみに待ちましょ!)

※18日朝追記。キター!! ジャンプ!!





2012/8/26  1:09

投稿者:sw-wr

こんばんは。
コメントありがとうございます。

意味、分かりますかね?>
なんとなく…でも、難しいです。
様々な土地で、大小たくさんの魚を、型にとらわれずに釣ってきた小塚さんだからこそ言える言葉のように思います。
ポルンガはまさに手釣りですものね。

気にせずに行きましょう!>
はい!

2012/8/25  19:40

投稿者:拓矢

sw-wrさん>
DearMonsterの、特に71は、柔らかいですよー。
というかね、竿なんて、どこを使うか、もそうだけど、
“どこで使うか”“どこまでを竿ととらえるか”で、
ソフトにもハードにもなる。
掌(指)、手首、肘、型、腰、膝、足首、足の指、そして、
もっと言えば、地面。
船の上か、陸上か、陸上でもコンクリの上か、ぬかるみ地帯か、
そのすべてを、臨機応変に利用し、克服して……ということですよ。
そういう意味で僕は、手釣りでブッシュ攻略もやれるし、
雷魚ロッドでオープンエリアもやれる。
やらざるを得ない状況になれば、ですが。
道具ごときに縛られないし、言い訳にしない。
竿なんて、「あれば便利な、指の延長」くらいのもんです。
意味、分かりますかね?

メールアドレス>
今までの全てを書き込み直さなきゃならんので、面倒なので、
申し訳ないですが、このままで大丈夫ですよ。
そういう細かいことは、気にせずに行きましょう!

2012/8/23  22:43

投稿者:sw-wr

本当に申し訳ありません。

そちらから私のメールアドレスを非公開にすることはできないでしょうか。
管理人にだけ見えるものだと思っていました。
お手数ですが、どうぞよろしくお願い致します。


2012/8/23  22:37

投稿者:sw-wr

こんばんは。
度々コメントをありがとうございます。

ロッドのどの部分を使うか>
細い竿での大きい魚(といっても鯉や鯰)の
対応の仕方は知りつつ、
分かりやすい「硬さ」「強さ」を
Dear Monsterに期待していました。
やはり全ては触ってから決めた方が良さそうです。

釣りに関係ないことのほうが>
議論してみたいですね>
そう言ってもらえて本当に光栄です。
敵意は0ですが、
知性をあまり持ち合わせていませんので
議論に発展する前に
諭されて(何も言えなくされて)しまうような気もします。
それでもいつか、
こちらこそ、
面と向かってお話できれば、と思います。


一般読者のコメントに長々とお付き合い頂きまして、
本当にありがとうございました。

2012/8/22  8:25

投稿者:拓矢

追記>
クレイジー>
僕は比較的、人を評するときこの言葉を好んで使いますが、
良い、悪いという、単純な(そしてもろい)価値基準でなく、
プラスも、マイナスも含めた、“絶対値”。
人間として幅の大きな人を、“クレイジー”と呼びます。
褒めコトバでもあり、諦めでもあるのですが、僕は「好き」です。

2012/8/22  8:15

投稿者:拓矢

(つづき)

価値観を認める事はできても自分のそれと一致するのか>
僕と価値観は同じじゃなくて、もちろんいいんですよ。
ただ、「僕はこう思う」と言うことに対して、認められる余裕がなかったり、
怒りを覚えたりする人は、とりあえずは平行線で行きましょう、という。
僕の経験上、僕の足引っ張ってくる人ってのは、
9割以上が年上で、
何かしらコンプレックスがある人(そしてそれが鬱屈した人)なんで、
関わるとロクなことがない。
年配者でオレごときに噛み付いてくるヒマ人なんて、先が知れてる。
発言にトゲを含ませるのも、ある意味、自衛ですね。
一方で、「小塚さんになりたい」「“怪魚ハンター”になりたい」と言ってくる年下にも、困っちゃいます。
(そもそも“怪魚ハンター”ってのは、武石さんのオリジナルで、
“自称”で名乗る意味と価値があるのは、氏だけだと思う。
僕は、メディアなど、せめて初出の紹介時だけでも、“人呼んで”を必ず語頭に付けるよう頼んでいます。
最近は「フリーの編集者」「釣りエイター」等と自称してますが、名刺に肩抱きは書いてないです。来月、肩書きを「創り」ますが)
そして、オレを目指しても、
オレ自身まだまだ若いので加速度を増して前進するので、絶対、追い越せないよ、と。
だから、「オレになるな、キミになれ!」と。

……というわけで、釣りに関係ないことのほうが、
sw-wrさんとは、議論してみたいですね。
(知性が感じられれば、「ケンカを売られてる」とは思わないので)

2012/8/22  8:14

投稿者:拓矢

神保町のカフェから、おはようございます。

sw-wrさん>
コメントありがとうございます。

Xヘビー以上>
これは、誤解ですね。
一例として、メガバス社のパワー表記で言えば、
「F6・1/2」というクラスです。
ただ、2ピースである特性を生かし、
体感ですが、ティップの入りは「F4・1/2」ときわめてソフト。
バットは、既製品にないトルクだと思います。F11とか?
その間としての、F6ハーフ、というイメージですね。
“センコーからジョイクロまで”を標榜してるので、
ピーナッツを巻いてもティップがはいる、一方で、40cmのボラも、アンダーで投げられます。
投げ方、巻き方に、ファイトに、“ロッドのどの部分を使うか”という、
この意味が分かる人には、「一生大事にしてやってください」と、安心して送り出せます(笑い)
あと、「どこのウマの骨・・・・・・」と言う真意は、
WEB直販限定(当然、僕が住所など、個人情報を知る)と言う意味です。
この時代に、未だWEBショッピングに抵抗のある属性の方は、店頭に並んでる製品の購入を勧めます。
直販ならではのサービス・・・・・・これ以上言わなくとも、これだけでピンと来る人、
情報感度の高い人、リスクよりも、そこから広がる可能性に重きをおく属性の人に、
選んでもらえばいいと割り切っています。


2012/8/22  0:42

投稿者:sw-wr

こんばんは。
こちらこそ何度もお返事ありがとうございます。

どこの馬の骨とも分からぬ人には>
娘ですね、もはや。

クレイジーにだけ>
正直に言いまして、私は小塚さんやこのブログに登場する人達ほどクレイジー(褒め言葉ですよね?)ではありません。
しかし、だからこそコンパクトさに魅力を感じます。それこそ、釣りに、釣りだけに縛られたくないと思います。
それと、先に書いたようにバス基準でのXヘビー以上では2ピースすらも珍しいという事がこの竿への魅力(価値)を膨らませています。

小塚さんの事は雑誌、ブログでしか存じませんし、
モンスターキスのスピリットもその価値観を認める事はできても自分のそれと一致するのかと問われると肯定できません。
一匹の価値、感動は身をもってわかってはいるのですが「また」を求めてしまいます。
この点は品が無いと言われてもしょうがありません。(他にもあるのですが、釣りに関係のない事(それならいいでしょうか?)もありますし、ケンカを売っているともとられかねない「意見」をコメント欄には書きづらいです。)
そんな私でも許されるのであれば、是非購入させて頂きたいと思います。
娘さんを「可哀そう」な目には合わせません。

釣りだけやってちゃアカンだろう>
その通りと思います。


魚食系男子>
すみません。
昨日の()内の言葉はウソです、言い訳です。
食べたくても食べられないだけです。
かっこ悪。
精進します。

2012/8/21  16:04

投稿者:拓矢

sw-wrさん>
お返事ありがとうございます。

店頭で>
特別懇意にしているショップなどを例外とすれば、
店頭販売は、しない予定です。
懇意にショップにも、(依頼があれば)話題作りに展示品を置いていただくだけで、
販売はすべて、僕からのWEB直販で行うつもりでお話しします。
スペックだけで購入してもらいたいとは思わない。
そして、どこの馬の骨とも分からぬ人には、お渡しできない。
僕の人となりを知る方、モンスターキスのスピリッツに賛同してもらえる方だけに、
モバイル性能という意味で、世界一の使い勝手の良さ、旅の気持ちよさを約束したいと思います。
僕の竿なんだから、僕がユーザーを選んでもいい(選ぶべき)と思っています。
はじめはね、誰もが使える3万アンダーのロッドを、と思ったんですが、
タックルベリーで一昔前のハイエンドが1万円台なんかで売られているのを見ると、
「オレの竿は、絶対こうはしない」と思ったんですよ。可哀そうだから。
商売だけで言えば、“一周前”の、価値判断基準が確立する前の釣り人を煽るのが正解。
文章でメシを食ってる者として、それはいくらでもできる。だから、やらない。
“一周後”の、ある意味バス(や日本の釣りの現状)に飽きてる人なんかに、
「どーよ?」と、提案する。
竿を買う金があれば、台湾などの近場なら1回行ってこれる。
「DearMonster」がなくても怪魚に出会えるのは、僕の過去が証明してくれるので、
ゴーエモーションやトラッドアーツなど、安い2ピース竿を勧めますが、
そのうえで、それでも、使いたいというクレイジーにだけ、
響いてくれればいいんです。

粋な技術>
イイ言葉ですね。
「粋に」技術を語る、追求するためには、
釣りだけやってちゃアカンだろう、と思うのです。
その意味で、釣果にしか興味のない下品な人をバカにする意味で、
彼らの大好きな(というかそれしか語れない)「技術」を、意図的にバカにしています。

まだ>
肉より、魚を追う方が燃える……
なんで、僕の周りには「魚食系男子」が多いんでしょうか?笑
断じて、肉も食っておかないと、歪みますよ!
素敵な女性とデートすると、体が更新されます。
……モノを考える、という意味で、鬱屈(発酵)も必要だと考えますが、
“ちんちん代謝”も上げていきましょう(笑)

2012/8/20  22:25

投稿者:sw-wr

こんばんは。

夜遅くのコメントにすぐさま返答をして頂いて恐縮です。ありがとうございました。

「もちろん。」私はマジです。末永く使うもの、価値のあるものにお金は惜しみません。
様々なアイディアや感性の詰め込まれたものとしての価値だけでなく、小塚さんには「怪物狩り」が私の背中にとどめの一押しをくれたという個人的な感謝もあります。
パーツ代を除いた金額でブランクが戴けるのであれば全く高いとは思いません。
是非お願いしたいと思います。

商品化された際には是非、店頭で触らせて頂きます。
いつかの記事で、「完成を急がないと」と書いていましたが、じっくり取り組んで下さいね。
あと半年で私の学生生活は終わりますが、釣りは生涯の趣味になると思います。
釣りの技術というと小塚さんは引いてしまうかもしれませんが、いつかのロドリ(だったはず)で読んだだれかのコメント
「要は糸が太くても、それが気にならないくらいルアーに夢中にさせればいい」
そんな粋な技術を感性と共に一生を掛けてのんびり磨いていきたいと思います。

棺桶には入れられないのですね。可笑しい追記をありがとうございます。
子孫ですか…。
「まだ」の私にはより難しい話です。(学生生活は男、魚とばっかり遊んでました。)

丁寧な本音のコメント、本当にありがとうございました。
その時が来たら、また書き込みさせて頂きたいと思います。





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