知る×つながる=動きだす カナロコ 神奈川発コミュニティーサイト

ログイン

新規登録

  • お問い合わせ
  • たびたびある質問
  • サイトマップ

輸入うにから腸炎ビブリオ、基準値の14倍/横浜

2012年10月3日

 ソーシャルブックマーク  (ソーシャルブックマークとは)

この記事のコメントを見る

文字サイズ:
 横浜市保健所は2日、市内の食品輸入業者が輸入した中国産の「生食用冷蔵むき身うに」から基準値の14倍以上の腸炎ビブリオが検出された、と発表した。業者に回収を命令したが、全量(約816キログラム)を卸業者に販売済みで、その後の販売先を調査中。これまでに健康被害の報告はないという。市保健所は「食べないで廃棄してほしい」と注意を呼び掛けている。

 市保健所によると、腸炎ビブリオが検出されたのは、食品輸入会社「泰星物産」(神奈川区)が9月26日に中国から輸入した容器入りの「生食用冷蔵むき身うに」。90~250グラム入りで数千パックに分かれており、同27日に横浜、川崎などの卸業者9社に販売した。消費期限は10月3日。

 2日午後3時ごろ、厚生労働省から市保健所に連絡があり、成田空港検疫所での検査結果が伝えられた。

 市保健所によると、腸炎ビブリオは口などから体内に入ると12時間前後の潜伏期間を経て腹痛や下痢などの食中毒症状を起こす。

神奈川新聞の関連記事


この記事へのコメント

この記事へコメントする

コメントを投稿するにはログインが必要です。

神奈川新聞購読のお申し込み

神奈川新聞 1週間無料お試し

企画特集【PR】

  • 商店街特集(神奈川新聞紙面で掲載したお店紹介)
  • 広告のご案内
  • 神奈川新聞の本のご購入とご紹介
  • 記念日を歴史の1コマに― 記念日新聞のご案内
  • フォトサービス
  • 「おはようパズル」へ応募
  • 神奈川新聞への情報提供と取材依頼
  • 「自由の声:への投稿
  • 会社概要
  • 採用情報
  • Happy News
  • 2011年 第3回かながわ新聞感想文コンクール