ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー

anko3711 ゆっくりオーラとゆっくり

『ゆっくりオーラとゆっくり』 9KB
考証 自業自得 駆除 群れ ドスまりさ 現代 もっと簡潔な文章を書けるようになりたいです

独自設定あり。
説明文が多いです。





ある山の中、駆除業者による野生ゆっくりの駆除が行われていた。

「ゆんやああああ!!たすけてええええええええ!!ゆげっ!!」
「しにたくない!!しにたくなああああああゆぎゃ!!」

ゆっくりたちが次々と駆除されていく中、
片手に黒い機械を持った男が近くの茂みを指差した。

「おい、そこの茂みに1匹隠れてるぞ」

別の男が茂みの中を調べる。
すると茂みの中に1匹のゆっくりまりさが隠れていた。

「おっ!本当だ。危ね、見逃すところだった」
「どうしてわかったのおおおおおお!!「おりゃ!」ゆげぇ!!」
「いやー、『ゆっくり探知機』さまさまだな」

『ゆっくり探知機』
それは加工所が開発した機械で、その名の通りゆっくりの居場所を探知することができ、
ゆっくりから放出される『ゆっくりオーラ』を感知することで居場所を見つける。

『ゆっくりオーラ』
一部のドスまりさが放出する不思議なエネルギーのことで、ゆっくりや人間の気力を削ぐ効果がある。
今までは一部のドスまりさしか出せないと思われていたが、
最近の研究で、普通のゆっくりからも微量ながらに放出されていることが判明した。

それを利用して作られたのがゆっくり探知機である。

これまでゆっくりを見つける方法と言えば、
ゆっくりの、『ゆっくりしていってね!!!』という言葉に反応する習性を利用して探すのが主流であった。
しかし最近、反応しない個体が現れたためこの方法は確実性に欠け始めていた。
なので探知機の登場は駆除業者にとって渡りに船であった。

「さあ、どんどん駆除してこうぜ」
「ああ、さっさと終わらせちまおう」
「「「「ゆんやああああああああああああああ!!」」」」

こうしてゆっくり駆除は以前より楽になった。
さらに、ゆっくりオーラへの研究が進むと、ゆっくりオーラは2種類あることがわかった。

それはある日、加工所が数百匹のゆっくりを対象にゆっくりオーラの波形を測定してみたところ、
善良なゆっくりからは波形が安定したゆっくりオーラ(以下『ゆっくりしたゆっくりオーラ』と表記)が、
ゲスなゆっくりからは波形が不安定なゆっくりオーラ(以下『ゆっくりしていないゆっくりオーラ』と表記)が、
それぞれ放出されていたのだ。

この2種類のゆっくりオーラが『あるゆっくり』に強い影響を与えていた。

その『あるゆっくり』とは何かというと、

「そこまでなんだぜ!!」

「あっ?」
「ドスううううううう!!」

おっと、先ほどの駆除業者2人の前にドスまりさが現れたようだ。
そう『あるゆっくり』とはドスまりさのことなのだ。
ドスまりさとゆっくりオーラには3つの関係がある。

まず1つ目は、まりさ種には周囲のゆっくりが放出したゆっくりオーラを吸収する性質があり、
一定以上吸収するとドスに変異するということ。
そのために必要なゆっくりオーラの量には個体差がある。

「むれのみんなをいじめるゆっくりしてないくそにんげんどもは、ドスがせいっさいしてやるんだぜ!
 そうしてこてんぱんのぎっんぎったんにして、むれのみんなのおといれさんいしてやるんだぜ!!
 それがいやならドスにひざまずいていのちごいするんだぜ!
 そしたら、はんっごろしですましてやるんんだぜ!
 さあ!さっさとひざまずくんだぜ!ぐずはきらいなんだぜ!!」
「うっせー、バーカ。死ね」
「ゆっがあああああああああああ!!!くそにんげんがちょーしにのるなああああああああ!!」

ドスは帽子の中からキノコを取り出すと、それを口の中にに放り込んだ。

2つ目は、ドスになった後もゆっくりオーラを吸収する性質は残り、
吸収したオーラが一定量を超えると、ドススパークのもととなるキノコになるということ。

「むーしゃむーしゃむーしゃむーしゃむーしゃむーしゃむーしゃむーしゃ。ドススパアアアアアアアク!!」

ドスの口がピカッと光った。

しかし、ただそれだけだった。

とく誰かが怪我をしたり、ましてや死んだりなんてことはなかった。

「ゆっ?」
「「・・・・・・・・」」
「どうしてくそにんげんがしんでないのおおおおおおおお!!?」
「あんなカメラのフラッシュ以下の光で死ぬわけないだろ」
「その前に発射までに時間かかりすぎ、簡単に避けれたぞ。まあ、避けなくても良かったみたいだったけど」
「う、うそだああああああああああ!!なにかのまちがえなんだぜえええええええ!!」
「そう思いたけりゃ、そう思ってれば」
「それはそうと今度はこっちの番だよな」

そう言って男たちは手に持っていた棒でドスを殴りつけた。

「ゆぎゃあああああああああああああ!!」

大きな悲鳴を上げるドス

「いだっ!!いだいいいいいいいい!!いっで!!まじいっで!!まじぱねえ!!」
「うっせーよ」
「ゆびゃあああああああああああああああ!!」

3つ目は、ドスが普通のまりさだったときに、『ゆっくりしたゆっくりオーラ』を多く吸収していると、
知能や身体能力の高いドスになり、逆に『ゆっくりしていないゆっくりオーラ』を多く吸収していると、
知能や身体能力が低いドスとなるということ。

これはドススパークにも当てはまる。
ゆっくりしたゆっくりオーラを多く吸収したキノコほどドススパークは強く、
逆に、ゆっくりしていないゆっくりオーラを多く吸収したキノコほどドススパークは弱くなる。

「ごべ、ごべんなざい!!ドスがわるがっだです!!まじぢょうしにのっでまじだ!!だからゆるずんだぜ!!」
「許すわけないだろ」
「反省してないじゃん」
「どうじでえええええええ!!?ドスがわざわざごめんなざいっであやまっでやってんだよおおおお!!
 ゆるざないどだめでしょおおおおおお!!ばかなの!!?しぬのおおおお!!?」
「・・・お前もうしねよ」
「だれかあああああああさっさとドスをだずけろおおおおおおおおおお!!」

ドスは群れのゆっくりたちに助けを求めた。

「うるさあああああい!!だすけでほじいのはこっちのほうだあああああああああ!!」
「たんしょー!!ほーけい!!」
「さっさとたすけろこのぐずうううううううううう!!」
「なにやってんだああああああああああ!!」
「やくたたずううううううううう!!」
「いなかものおおおおおおおおお!!」
「ふにゃちん!!たまなし!!」
「どおおおおじでぞんなごというのおおおおおおおおお!!」

しかし、ドスがぼこられている間に、群れのゆっくりたちは他の駆除業者たちによって捕まっていた。

「なあ、こいつドスにしちゃあ弱すぎないか?」
「ああ、それに体が小さすぎる」
「もしかして、これが噂の『ドスもどき』って奴じゃないのか?」

『ドスもどき』
正式名称、ドスもどきまりさ。
ここ最近になって現れたまりさ種の亜種である。
普通のドスまりさが2.5mほどの大きさなのに対し、ドスもどきは1.5mほど。
運動能力や知能もドスまりさより低く、普通のゆっくりまりさ以上ドスまりさ未満の性能。
一応、ドススパークは使えるがゆっくりオーラやステルスは使えない。
その唯一使えるドススパークも、本物と比べて威力がとても弱い。

はっきり言ってドスの劣化だ。

それもそのはず、ドスもどきは、普通のゆっくりまりさが
『ゆっくりしていないゆっくりオーラ』を過剰に吸収して変異したものなのだ。

つまりドスもどきとは、『ドスまりさの成り損ない』なのだ。

「ドス、もどき?なにそれ?」
「わかりやすく言うとドスの偽物ってことだ」
「にせ、もの・・・、ち、ちがうんだぜ!!ドスはドスなんだぜ!!にせものじゃないんだぜ!!」
「でも俺ら今まで何回かドスを駆除したことがあるんだけど、みんなお前より体がでかかったぜ」
「ああ、それにこんな棒じゃ倒せないくらいには強かったな」
「ちがああああああう!!ドスはドスだああああああああ!!」
「じゃああのドススパークはなんだよ。本物のドススパークはあんなしょぼいやつじゃなかったぜ。
 それこそまともに当たったら死んじまうくらい強力だったぜ。それなのになんだお前のは?
 あんなのじゃ死ぬどころか傷一つ付かねえよ」
「やっぱり偽物だな」
「ちがあ「よくもだましたなああああああああ!!」ゆっ!?みんな?」

見ると群れのゆっくりたちが怒りの形相で、ドス改めドスもどきをにらんでいた。

「このにせものおおおおおおおおおお!!」
「にせものはさっさとしねええええええええ!!」
「このいなかものおおおおおおおおお!!」
「よくもいままでこきつかったなあああああああ!!」
「わかるよー!!ぜったいにゆるさないんだねー!!」
「ぱいぷかっとおおおおおおおおお!!」

ゆっくりたちがドスもどきを罵倒する。

「だまれええええええええええええ!!ドスはドスだあああああああ!!にせものじゃなああああああい!!」
「はいはい、ゆっくりゆっくり」
「ゆぎぇ!!ゆびぇ!!」

男がドスもどきを殴る。

「まあそれは置いといて・・・お前そろそろくたばろうや」

そう言って男は棒をドスもどきの眉間に深く突き刺した。

「ゆぎぇ!!!」

短い悲鳴を上げるドスもどき。
どうやら棒が中枢餡に刺さったようだ。

「ド、スは、にせ・・も・・じゃ、な・・い・・」

ドスもどきは息絶えた。

「ゆぷぷ♪にせものがしんだよ」
「ざまーみろなんだぜ」
「ぱちぇたちをだましたむくいよ」
「じごーじとくなんだねー。わかるよー」
「まったくとんだいなかものだったわ」
「そーろー。ほそちん」
「「「「「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ♪」」」」」
「ちーん、ぽっぽっぽっ♪」

「んじゃ、次はお前らの番な」

「「「「「ゆ?」」」」」
「ちんぽ?」
「『ゆ?』じゃねえよ。お前らも潰すにきまってんだろ、駆除なんだから」
「「「「「そんなあああああああああああ!!」」」」」
「ちんぽおおおおおおおおおおお!!」

最近、このようなドスもどきや知能や身体能力の低いドスが増えている。

原因は、普通のゆっくりたちから『ゆっくりしてゆっくりオーラ』よりも
『ゆっくりしていないゆっくりオーラ』が多く放出されいるためだ。
その結果、まりさ種が『ゆっくりしていないゆっくりオーラ』の方を多く吸収してしまうのだ。

それはつまり、昔より『善良なゆっくり』が減って『ゲスなゆっくり』が増えたということである。
ここでいう『善良なゆっくり』とは、『人間視点』で善良なゆっくりではなく、
『ゆっくり視点』で善良なゆっくりのことである。

要するに『ゆっくり視点で善良なゆっくり』が減り、『同族に対してゲス行為を働くゆっくり』が増えたのが原因である。

ドスまりさはゆっくりの守護者ではない。
正確に言うと『善良なゆっくり(ゆっくり視点で)』、
ゆっくり的に言えば『ゆっくりしたゆっくり』の守護者であり、
守られる側の『ゆっくり』に見合った者しか現れない。

「というわけで、ゆっくりして逝ってね」
「「「「「ゆんやあああああああああああああ!!」」」」」
「ちんぽおおおおおおおおおおお!!」









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八手あき
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