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2012年10月1日(月) 19:30 |
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総社市、雑紙を有料ゴミ袋と交換
総社市は家庭から出たリサイクルできる雑紙を市指定の有料ゴミ袋と交換する取り組みを始めました。 更なるごみの減量をアピールするのが狙いです。
総社市で始まったのは、雑紙2キロにつき市指定の有料ゴミ袋一枚と交換するというもので、行政が行うものとしては全国初の試みです。 リサイクル可能な雑紙の回収量は、総社市全体で年間164トンとなっていますが、この取り組みにより一年間でおよそ0.8%のごみ減量につながると期待されています。 1日は受付開始と同時に市民が訪れ、早速、雑紙をごみ袋に交換していました。 総社市山手地区では、住民組織により2年前から交換が行われていて、ゴミの減量化に効果が上がっているということです。 雑紙と有料ゴミ袋の交換は、総社市役所環境課など市内8か所で可能で、当面の間続けられる予定となっています。
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