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2012年10月1日（月） 12:20 |
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行方不明の元高松市議、遺体で発見
29日、高松市のため池で見つかった白骨化した遺体は2005年に贈賄の容疑で取調べを受けた後、行方が分からなくなっていた元高松市議会議員であることがわかりました。
29日、高松市西植田町のため池に沈んでいた車の中から白骨化した遺体が見つかりました。
遺体は司法解剖の結果、宮本和人元高松市議会議員(当時55歳)とわかりました。
宮本元市議は、2005年6月、高松市の特別養護老人ホームの補助金交付を巡り、当時の助役に現金300万円を渡した容疑で取り調べを受けた直後に行方が分からなくなっていました。
宮本元市議は、 2005年11月に贈賄の罪で起訴されましたが、2010年3月に時効を迎えています。
警察では遺体には目立った外傷などがないことから自殺か、事故の可能性が高いとみて捜査しています。
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