東日本大震災:原発問題
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無人ヘリで放射線量を調査 飛行禁止の3キロ圏上空
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日本原子力研究開発機構は2日、東京電力福島第1原発事故で飛行禁止となっている半径3キロ圏内の空間放射線量を詳しく測定するため、無人ヘリコプターによる調査を始め、福島県双葉町で公開した。
警戒区域内に、無人ヘリの中継基地となる車両を配置し、上空のデータを確認しながらヘリを飛ばし調査。
3キロ圏内では、これまで上空の調査は行われていなかった。
(2012/10/02 11:39 更新)