<PREV  NEXT>
    <解説>
        UOJの舞台となっているシャードはSONOMA…つまりアメリカ西海岸。必然的に会話は英語で行われます。
        (実際にはプレイする時間帯の関係でアメリカ人よりアジア人と出会う方が多いですが。)
        んじゃ〜作者たる私は英語ができるのかというと、第8話でも書きましたが中学生程度の英語力しか無いです。
        んじゃ〜UOJ内での会話は嘘っぱちかというと、そうではありません。全て事実です。
        Journal見てきちんと訳したわけではないので誤訳やニュアンスの違いはあるでしょうけど、
        だいたいの意味は合ってると思います。

        英語力ないクセになんで会話が成立しているかと言うと……勘とハッタリです。

        例えば、数頭の馬を連れて、街で馬売りをしていた時の事。
        一人の男が近づいてきて、流暢な英語で「***** ******* ****** ***** bright *** **** **** 1500gp」と
        話しかけてきて、1500gpを渡そうとしてきました。
        私の英語力では、bright(明るい)と1500gpしか判りませんでしたが、これだけで
        「ああ、彼は1500gp払うから明るい色の馬…白馬を売ってくれと言ってるんだな」と判断しました。
        状況から会話の内容を予想するわけですな。

        万事こんな調子ですから、作中のように予想外の返答が返ってくると対応できなかったりします(苦笑)

        あと、自分から話しかける時もテキトー。
        まだ初心者で、ゴリラをTaming成功して連れ歩いてた頃の話。餌になにをやって良いのか判らず、
        人に訊こうとしたのだが、どう質問すればいいか咄嗟に思いつかなかったので
        「Teach me」(教えて!)
        「What teach?」(何を?)
        「I dont know food for gorila.」(私はゴリラのための餌を知りません。)
         …質問形式になってないし、ゴリラのスペルが違うであろう事はわかっていたけど、
         通じるだろうと思ってました。そしてちゃんと通じました。なんたって相手は人間なんだから。

         英語圏の人にヘボな英語を披露するのは決して恐い事ではありません。
         本当に恐いのは、英語の出来る日本人の前でヘボな英語を披露する事です(爆)
 

<PREV NEXT>
1